剛力彩芽、桐山照史らが登場する幕末ドラマ!

2017/08/16 19:15 配信

芸能一般

剛力彩芽が坂本竜馬の妻・お龍を演じる

剛力彩芽コメント


坂本龍馬や西郷隆盛などの有名な人物たちの話が、「こういうふうに話が進むのか」という展開の面白さや新しさがあります。夢や想像が膨らむので演じていて楽しいですし、かわいい着物に負けない印象的なお龍になれたらいいなと思います。

桐山さんとは、夫婦役として自然といい空気感が出来上がっています。桐山さんが頼れる坂本龍馬という感じなので、(妻として)好き放題やらせていただいています。ドラマの端々にある、現代の女性にも通じる“女性あるある”が見どころの一つです! 刀さばきのシーンもあるので、気合を入れて格好良くしたいと思います。

歴史に興味のある方も新鮮な目線で見ていただけますし、歴史をあまり知らない方も興味を持つきかっけになる作品になればと思います。

桐山照史コメント


この役が決まった時、歴史好きの父に真っ先に報告したら大喜びしてもらえました! バカリズムさんの脚本が面白くて、読み合わせするだけで笑ってしまうほどです。キャストの皆さんとも「もしかしたらこうだったかもしれないね」と盛り上がっています。

坂本龍馬という役を演じることに、男なら誰もが憧れる人物なので緊張と不安もありました。ですが、今回のドラマは自分がイメージしていた龍馬とは違って、より人間味のあふれる龍馬になっています。お龍とは夫婦というよりコンビのような関係にしたいので、普段とても気さくな剛力さんと話している感じをそのままにしたいと思います。

ちょっとおとぼけで、でもちょっと格好良くて、見てくださる方にキュンとしてもらえるような龍馬をお届けしたいです。

川栄李奈コメント


時代劇なのでお着物や所作は大変でしたが、笑いも絶えず楽しく撮影できました。バカリズムさん独特の、テンポのいい掛け合いが面白いです。

このドラマには、しっかりとした女性が登場します。決めるところは決めるという意思の強い役を演じたのですが、物語の終盤につれて、その強さがより出るように演じました。感情移入もできて、キャラクターも分かりやすいので、楽しんで見ていただければと思います。

佐藤隆太コメント


脚本がバカリズムさんらしいアプローチで、新しい切り口として描かれています! 派手な動きはありませんが、一つ一つのせりふが面白いので、撮影が楽しみな反面、どういうキャッチボールができるかというプレッシャーもありました。

会話も現代の言葉で、皆さんが思い描いているイメージとは違う西郷さんですが、男性陣が女性陣に振り回される設定が一番の見どころです。今までに見たことのない薩長同盟を楽しみにしていただきたいです。