2月22日は“ネコの日”…MCUが生み出した癒される動物キャラクターを一挙紹介

2024/02/21 18:26 配信

ドラマ 映画

ニャーベルズ(?)「マーベルズ」より(c) 2024 Marvel

アベンジャーズを生み出してきたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の手掛ける映画・ドラマシリーズでは、唯一無二の魅力を持ったキャラクターが登場し、迫力のあるバトルを披露してきた。今回は、2月22日(木)“ネコの日”にちなみ、猫の“グース”をはじめ、各作品に登場する動物キャラクターを紹介する。

見た目はキュートだが、その正体は何でも食べちゃうフラーケン…グースとモフモフな仲間たち“ニャーベルズ”


「キャプテン・マーベル」で初登場して以来、そのキュートさで一気に人気キャラクターの仲間入りを果たした“見た目は猫”の「キャプテン・マーベルの小さな相棒」グース。まるで飼い猫のように人懐っこく、グルグル喉を鳴らす愛くるしい姿で視聴者の心を掴んだグースだが、実は“フラーケン”と呼ばれる極めて危険な生物。小さな体からは想像もつかないほどの巨大な“触手”で敵も丸ごと飲み込んでしまう。登場当初はキャプテン・マーベルが慕っていた科学者マー・ベルの実験施設にいたが、その後キャプテン・マーベルと出会い、行動を共にするようになる。

「マーベルズ」では、長い間寄り添ってきたキャプテン・マーベルの相棒として一緒に戦ったり、絶体絶命のピンチの場面でその特殊な能力を活かし仲間たちを救うなど非常に頼れる姿を披露。さらには“ニャーベルズ(?)”も登場。生まれたばかりのモフモフな子猫の姿で宇宙空間をふわふわと浮遊するシーンには思わずホッコリしてしまう。

マシンや武器製造の腕前は超一流!宇宙最凶のアライグマ…“ロケット”


「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」で初登場した賞金稼ぎ兼傭兵のロケットは、ワケありメンバーが集結した銀河の落ちこぼれチーム“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”の一員。モフモフな毛並みに小さな身体、ウルウルとした瞳が印象的なアライグマという「かわいい」の条件を網羅した見た目とは裏腹に、怒ると銃を放つ過激な性格を持つ。しかし、人情深い一面もあり、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」では危険と分かっていても仲間を命懸けで助けに向かう姿が描かれ、そんなギャップに多くのマーベルファンが虜となった。「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3」ではロケットの知られざる過去も描かれており、純粋無垢で全てのことに興味津々なベイビー姿のロケットも登場する。

ロケット「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」より(c) 2024 Marvel