――では今後の役者としての目標は?
刑事や医者など役者じゃないと経験できないような役をやってみたいです。役者の醍醐味の一つだと思うので。悪役もやってみたいです。これまで役の中で怒ったことがあまりなくて。だから怒ったり、暴力的だったり、あとは下品な役とかもやってみたいと思いますね。芝居で表現する以外には体験できないようなことを、芝居として表現をして発散したいですね。
――この先、中尾暢樹という一人の役者として見せていきたいもの、というと?
まだ若い部類に入ると思うんですが、これから年を重ねていく中で男感を出したり、少し渋い役も出来るようになっていきたいと思うので、これから年を取るにつれて深みの出る役者になっていきたいです。まだまだここから色んな役をやっていきたいので、そんな成長を楽しみにしていてもらいたいです。
えびさわなち
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)