アン・ボヒョンの“身体能力”生かしたアクションに惚れ惚れ…窓を突き破って暴漢に一直線＜財閥 x 刑事＞

アン・ボヒョンとパク・ジヒョンがW主演を務める韓国のドラマシリーズ「財閥 x 刑事」の第7話が2月23日に配信され、ボヒョン演じるチン・イスの無謀とも思えるようなアクションシーンに魅了された。(以下、ネタバレを含みます)

「財閥 x 刑事」とは

同作は、財閥の御曹司がコネで入った警察署の凶悪犯罪捜査1課刑事となり、捜査1課チーム長たちと捜査しながら成長していく姿を描くアクションコメディー。ラブコメディー「ユミの細胞たち」(2021年)での共演も記憶に新しいボヒョンとジヒョンがW主演を務めている。

ボヒョンが演じるのは、遊ぶことが大好きで世間知らずな財閥3世のチン・イス。ジヒョンは、イスの上司で責任感の強い捜査1課チーム長イ・ガンヒョンに扮(ふん)する。

イスのかわいいしぐさにキュン

第7話からは、イスとガンヒョンたちがオフィスの空き物件で奇妙な遺体が見つかった事件を捜査することに。

その遺体は男性で、スーツを脱ぎ散らかし下着と靴下のみで、苦しそうな表情をして床に横たわっていた。

遺体をまだ見慣れないイスは、スチールラックを盾にしてチラ見。不謹慎にもかわいいと思えるしぐさだが、ガンヒョンは「直視できてない」とチクリ。

ところがその後、イスの知識と記憶力が生きることに。なんとか遺体のそばに近寄ったイスは、男性の顔を見てピンときた。イスが読んでいた経済誌で表紙になったことがあるIT会社社長だったのだ。