音楽原作キャラクターラッププロジェクト「ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-」のディビジョン別クロストークイベント「DIVISION CROSS TALK どついたれ本舗 Ver.」が、ABEMA PPV ONLINE LIVEにて2月22日に独占生配信された。
「DIVISION CROSS TALK」は、ABEMAと「ヒプノシスマイク」とのコラボレーション企画「HYPNOSISMIC on ABEMA」(以下、「ヒプノシスアベマ」)において実現した、「ヒプノシスマイク」のキャラクターを担う声優と、“ヒプステ”新公演キャストによるディビジョン別のクロストークイベントで、そのオオサカ・ディビジョン“どついたれ本舗”の配信には、声優の、白膠木簓役の岩崎諒太、天谷奴零役の黒田崇矢、ヒプステより、簓役の北出流星、躑躅森盧笙役の飯田寅義、零役の喜史川大私が出演し、おたがいの役作りや、声優チーム、俳優チームのそれぞれの相関図など、さまざまな視点でクロストークをくり広げた。
“ヒプステ”新公演のキャストが発表されてから、初の顔あわせということで、緊張気味の俳優陣3人に対し、岩崎と黒田は、オープニングから「持ちギャグがある」とそれぞれの持ちギャグを披露し、笑いを巻き起こす。
その後、「みんなも自分のギャグを。それが“どついたれ本舗”だから!」と話す黒田に、俳優陣3人も「僕たちも探します!」と乗っかり、“どついたれ本舗”らしい和気あいあいとした雰囲気で、クロストークがスタートした。
まず「初ステージに向ける心境」や「稽古で大変だったこと」など、“ヒプステ”新公演に向け、それぞれ期待や不安、喜びなどを語った俳優陣3人は、稽古中の裏話を明かす。喜史川が稽古場でバナナを食べ始めたことをきっかけに、北出、飯田もそれを真似してバナナを食べ始め、さらに今では、ディビジョンのかき根を越え、ヒプステ俳優中でバナナを食べるようになったことを語ると、岩崎は「空前のバナナブーム!?」と大爆笑する。
続けて北出も「いっとき僕ら3人、“バナナ・ディビジョン”って言われていて(笑)」と3人につけられた稽古場での異名を明かし、会場はさらなる笑いに包まれる。
また、おたがいに質問をぶつける「CROSS QUESTION」のコーナーでは、声優と俳優、おたがいの視点から役作りについて熱い談義をくり広げるなか、俳優陣からのリクエストで岩崎と黒田がセリフを披露する。簓と零の生ボイスに、3人は「幸せすぎます」「うわぁぁやばい!」「ちょっと余韻にひたる時間がほしいです」と大歓喜で、観客からも大きな歓声が巻き起こっていた。
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