「ビジネスで怖いのは架空発注」という話を聞き、芸能界でも仕事の依頼のやり取りなどで偽の文書が送られてくる恐れがあるという話題になると、森田は「痛い目に遭う前に(対策を)やらないとダメですよね」と頷き、「一番怖いのはなりすまし。そのリスクを回避できるのはありがたい」と、社長目線で同サービスの印象を語る。
しかし、「芸能人で同サービスを教えてあげたい人はいるか?」と聞かれると、「スキャンダラスな人に教えても…だからこいつ(東ブクロ)がなりすましで変な(フェイク)記事が出ても、前科があるやつってたぶん無理やと思うんすよ。『これ俺じゃないですよ』って言ったところで信用してもらえないと思うんで」と前置きした上で、「今からスキャンダルを起こしそうなEXITとか、あの辺はまだ起こしてないか。起こしそうなやつらですよね。教えてあげたい」と答える。
東ブクロから「(同じく)個人事務所をやってるラランドとかでいいんじゃん」と言われると、森田は「ニシダももう無理でしょ」と斬り捨てた。
さらに、「AIは漫才も作れると」という話題では、「それは麻薬のようなもの。手を出してしまうのが怖い。抗わなくてはいけない」と、森田は「楽はしたくない」ときっぱり。報道陣から「東ブクロがAIで作ったネタを持ってきて面白かったら?」という可能性を提示されると、「そうですよね…屈するしかないかもしれないです」と、どうにもならないと本音を漏らした。
続けて「やっている(AIでネタを作っている)と聞いたことのある芸人はいる?」という質問には、「見取り図です」と返答した森田。すぐさま東ブクロから「やめろ! うそでも言うな。お前、何で同期を潰していくねん」とツッコミを入れられたが、「見取り図だけは絶対に記事にしてください」と念を押していた。