チョコレートプラネットがMCを務めるバラエティ「超町人！チョコレートサムネット」（毎週日曜夕方16:25-17:25 メ〜テレ)。2組のサムネハンター(調査隊)が東海地方の様々な町を訪れ、出会った人々の“サムネイルになりそうな要素”を発掘する番組だ。3月3日の放送では、矢口真里と和田まんじゅう(ネルソンズ)がサムネハンターとして登場し、愛知県名古屋市今池エリアの‟超町人”たちとユーモラスなやり取りを繰り広げた。
今回の舞台は愛知県名古屋市今池エリア。様々なジャンルの飲食店が立ち並ぶこの地域は、台湾ラーメンで有名な「味仙」の総本家や中日ドラゴンズファンの聖地「ピカイチ」など、名古屋が誇る2大名物中華料理店も存在。また、毎年夏の時期に「今池まつり」が開催され、プロレスや音楽ライブも行われるなど、“名古屋一カオスなお祭り”として盛り上がりを見せている。
そんなDEEPでカオスな今池エリアに、矢口真里と和田まんじゅう(ネルソンズ)がサムネハンターとして降臨。すると、VTRの冒頭を見たチョコレートプラネットの長田庄平が「まんじゅうと矢口さん？ 私生活ちょっとこじらせちゃった…(笑)」と、いきなりブラックなツッコミを入れてスタジオの笑いを誘う。
今池で和田が最初に声をかけたのは就職が決まったばかりだという23歳の女性。その女性は保育関係の仕事をするのが小さい時からの夢だったと話し、就職が決まったことを一番最初に伝えたのはなんと和田だった。一発目からハッピーなニュースと「初めてが和田まんじゅう」というサムネが完成し、スタジオのチョコプラの2人も笑顔に。
続いて今池を楽しそうに歩く矢口は、道を通りがかった18歳の男子高校生からサムネになりそうなエピソードを聞き出す。するとその高校生は、3年間でマイナス30キロのダイエットに成功したエピソードと共に80キロあったという高校一年生の頃の写真を矢口に見せた。「すごいじゃない！ サムネになる！ 絶対にモテるよ頑張って！」とテンション高めに高校生にエールを贈った。
「昭和レトロ感漂う人情にあふれた町」という今池エリアの説明と共に、今回のサムネ一覧を見たチョコプラの二人は、「めっちゃ気になる」と興味津々。再びVTRに戻り、今池西エリアの探索中の和田が声をかけたのは、大柄でコワモテな男性。子ども思いなところを評価され、PTA会長をしているという意外な一面で和田を驚かせた。さらに質問を重ねていくと、この男性はモーニング娘。世代で、矢口の熱狂的なファンであることが判明。スタジオでは長田が「うわぁ〜惜しい！」とコメントし、VTRでは和田が「このエリアに矢口さんいますよ」と伝えた瞬間に「気が気じゃない」と慌ててその男性は矢口を探しに行く姿が映し出された。果たして彼は矢口に会えるのだろうか…？
一方、矢口は今池西公園でピンク色のジャージ姿の女性に声をかけていた。見た目から超町人の気配が漂っており、50代後半とは思えない元気なキャラクター。矢口から「自慢できることはありますか？」と聞かれ、千種から小牧まで往復10時間かけて徒歩で移動したという驚愕のエピソードにチョコプラの二人もビックリ。さらに同じ男性と4回結婚したことも明かした女性に対して、矢口は驚きつつも「(お父さんのこと)メチャクチャ好きなんですね」と優しくフォローする場面も。「波乱の人生を歩み続ける女」というサムネが完成した。
そのあとも、今池で着物の古着屋を営む和服姿の女性や、聞いた音を色に変換できるという特殊な才能を持った画家、お米の研ぎ汁が美容の秘訣だという青年、リュックを二つ背負った明るい青年など個性の強い人たち紹介され、チョコプラの二人も楽しそうに番組を進行していく。
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