「自分がない」と言われてきた多聞が変わろうと思ったのは、栞の存在が大きい。でも栞はそんな多聞のありのままの姿を好きになっていた。その多聞は、「好きな人できるかな、冨田さん以上に」と自然に言えるようになり、それは自分を出せるようになっているともいえる。
本郷と成海、2人の実力派俳優による涙のシーンは深く印象に残るものとなった。視聴者からは「多聞と栞ペア今回めっちゃ最高だったな」「多聞さんへの栞ちゃんのお願いの言葉は泣けた」「多聞&栞カップル好き」「本郷奏多さん、成海璃子さんの泣きの演技にも引き込まれました」などの声が。
また、本郷は、同日に放送中の大河ドラマで、多聞とはまったく異なる強烈キャラクターを演じており、そのギャップに魅了される反響も寄せられている。
◆文=ザテレビジョンドラマ部
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)