MAZZEL、プレデビューからの1年を振り返りメンバーに賞を考案 この春メンバーとしたいのは「サッカー!」<インタビュー後編>

2024/03/26 18:00 配信

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NAOYA「EIKIには“作詞がんばったで賞”を。僕たちにとって大切な曲になりました」


――この1年を振り返って、TAKUTOさん、KAIRYUさん、EIKIさん、SEITOさんに、賞を考えてください。

NAOYA:僕は、EIKIに「作詞がんばったで賞」を。EIKIの歌詞ってすごくストレートで聴いてて想像しやすいし、すぐ心に入ってくるのですごく魅力的だと思うんです。しかも、自分たちに書いてもらった曲で思い入れもあるし、「Love Letter」は僕たちにとってとても大切な曲になりました。

RAN:間違いないね!! 

HAYATO:僕はせいちゃん(SEITOの愛称)に「みんなを優しく包み込んでくれたで賞」をあげたいです。せいちゃんはすごく優しい心の持ち主なので、みんなが元気がない時とか「大丈夫?」って声をかけてくれて、いつでも優しく包み込んでくれるので、1年間それに助けられました。

RANKAIRYUは「フェイク、頑張ったで賞」で。僕の記憶が正しければ、ほとんどの楽曲でKAIRYUがフェイクを頑張ってくれて、やっぱりそれがMAZZELのひとつの色でもあるし、KAIRYUがいることによって、楽曲の彩りが増えていると思うんです。

ライブでもフェイクを全部やってくれるんで、強い喉の持ち主だなとも思うし、今まで聴いてきた曲の幅広さとかがそこに出ているなって思っています。

RYUKI:たっくん(TAKUTOの愛称)には、「ダンスリーダー、がんばったで賞」をあげたいです。例えば「Waterfall」の楽曲は、振り付けをちゃんと全員そろえないとかっこよくならない楽曲なんです。

たっくんは、YUMEKIさんの振り付けをしっかり自分にインプットして、それをメンバーに角度や立ち位置まで細かく教えてくれて完成できました。多分メンバーがダンスのことを相談するのはたっくんで、1番信頼されていると思います。

MUZEへの8人8様のスペシャルメッセージが熱い


――最後に読者やファンの方に向けて、メッセージをお願いします。

EIKI:アルバム「Parade」の楽曲は配信やCDでリリースされますが、やっぱり僕たちの生の声で届けることが1番大事だと思うので、ツアーを楽しみに待っていてほしいです。僕たちもその期待に応えられるように頑張って準備するので、とにかく期待していてください!

SEITO:僕たちもこのファーストアルバムができるのを楽しみにしていたんですが、それよりもずっと待っていてくれたMUZE(ミューズ:MAZZELのファンネーム)のみなさんに、自信を持って「いいアルバムができた」といえると思っています。ひとつひとつの歌詞や僕らの歌い方などにも注目して、たくさん聴いてほしいです。

KAIRYU:僕たちも初アルバム発売ですごく気合いが入っているんですが、MUZEのみなさんもすごい気合いが入っていて、僕たちを応援してくださる気持ちがどんどん大きくなってくれているのを感じています。そんな気持ちに恩返しできるように、ツアーはもちろんですけど、いろんなところで今までよりもっと僕たちの姿をお見せできるように頑張ります!

TAKUTO:今回のアルバムに向けて、全てにおいてベストを尽くしてます。アルバム全体としては、まずは順番通りに聞いてみてほしいです。歌詞を見ながらでも、目をつぶって耳だけで聴き込んでもらっても。最初から最後まで順番通りに聞いてもらえたら、何か感じ取れるものがあると思うので、たくさん聞いて感じてもらいたいです。

HAYATO:「Parade」のMVがMAZZELとして最速で100万回再生を突破したので、本当にいつもMUZEのみなさんに支えられているなと感謝しています。今年はツアーがあるので、新しいMUZEの方とも出会えたらいいなって思っています。これからもよろしくお願いします!

NAOYA:2023年はMUZEのみなさんから、たくさんの幸せをいただいたので、2024年は僕たちが幸せを返していく番だと思っています。ツアーだったり会える機会が今年はたくさんあるので、ぜひ会いにきてください。

RAN:MUZEのみなさんには本当に感謝しかないです。いろんな現場で出会ってきた中で、音楽を好きでいてくれること、MAZZELを応援してくれる気持ちは十分に伝わっています。僕たちはもっとたくさんの音楽を届けていくし、一緒に幸せになることをモットーにもっともっと頑張っていきます!!

RYUKI:僕たちに時間やいろんなものをかけてくれているMUZEのみなさんを、僕たちの人生をかけて幸せにしていきたいなと思っているので、しっかりついてきてほしいです。一緒に最高の景色を見ましょう!

◆取材・文=綱島深雪、撮影=梁瀬玉実、スタイリング=宮崎卓弥、ヘアメイク=時田ユースケ(ECLAT)