音楽原作キャラクターラッププロジェクト「ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-」のディビジョン別クロストークイベント「DIVISION CROSS TALK Fling Posse Ver.」が、ABEMA PPV ONLINE LIVEにて2月28日に独占生配信された。
「DIVISION CROSS TALK」は、ABEMAと「ヒプノシスマイク」とのコラボレーション企画「HYPNOSISMIC on ABEMA」(以下、「ヒプノシスアベマ」)において実現した、「ヒプノシスマイク」のキャラクターを担う声優と、“ヒプステ”新公演キャストによるディビジョン別のクロストークイベントで、そのトリを飾ったシブヤディビジョン“Fling Posse”の配信には、声優の、飴村乱数役の白井悠介、有栖川帝統役の野津山幸宏、ヒプステより、乱数役の三井淳平、夢野幻太郎役の今井俊斗、帝統役の木津谷泰勇が出演し、おたがいの役作りや、声優チーム、俳優チームのそれぞれの相関図など、さまざまな視点でクロストークをしていった。また、“ヒプステ”新公演の公演主題歌「The Tribe of BATTLE EMCEEZ」の配信リリース情報も解禁された。
“ヒプステ”新公演のキャストが発表されてから5人は、初の顔あわせとなる。声優陣から初対面の印象を聞かれると、木津谷は「本物だぁ」と大歓喜し、三井は、楽屋で声優陣ふたりがなごませてくれたことを明かし、アットホームな雰囲気でクロストークがスタートした。
ヒプマイ声優と、ヒプステ俳優がおたがいに質問をぶつける「CROSS QUESTION」では、「役作りで大切にしていることは?」「収録や本番前のルーティーンは?」などの質問が飛び交い、おたがいの役作りや、役への思いについてなど、声優と俳優、双方の視点での熱い芝居トークをくり広げる。
また、三井から声優陣ふたりへ「ラップに関して、どんな練習をしていた?」という質問が投げられた際には、「ラップの練習は、何十回も聞いて歌う!」という今井の答えに、野津山から「ふつうやな! そりゃそうよ!」とツッコミが炸裂し、天然な一面も見せた今井に、会場は笑いに包まれていた。
さらに、ヒプマイ声優チーム、ヒプステ俳優チーム、それぞれの相関図を探る「DIVISION RELATIONSHIP」では、幻太郎の声優を務める斉藤壮馬も事前回答で参加した。
まず、声優陣たちによる相関図を発表。斉藤から白井へ「変人と思いきや常識人」、野津山へ「常識人と思いきや変人」の矢印が出されると、「そのとおりです」とうれしそうにうなずく白井に対して、野津山からは「ちょっと待ってよ!」と抗議の声があがる。
その野津山からは斉藤へ「お兄ちゃん」の矢印が向けられ、「この前、めっちゃかっこいいエピソードがあったんです!」とデビューからお世話になっているという斉藤とのエピソード、複数人での撮影中、ほかのメンバーが小休憩にいくなか、野津山がスタジオに残ると、斉藤も「俺も行ったら、のづくんがひとりになっちゃうから」と休憩にいかず、残ってくれたという胸キュンエピソードを明かした野津山に、5人からは「カッコよ!」「なになにぃ〜」「キュン」と歓声があがる。しかしその後、「でも変人って思われてるんですね……」と撃沈する野津山に、会場は笑いに包まれていた。
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