「SHOGUN 将軍」初回配信の再生回数が900万回突破 ディズニープラスの同ジャンル作品の中で歴代1位に

2024/03/07 18:00 配信

ドラマ 動画

「SHOGUN 将軍」ディズニープラスの「スター」で独占配信中(C)2024 Disney and its related entities Courtesy of FX Networks

ディズニー公式動画配信サービス「ディズニープラス」のコンテンツブランド「スター」にて配信中の「SHOGUN 将軍」(毎週火曜配信/全10話、北米では「Hulu」で配信)。本作の初回の再生回数が900万回を突破した。

配信から6日間で再生回数900万回を突破


本作は、戦国の日本を描いたジェームズ・クラベルの小説「SHOGUN」をドラマ化した作品。「トップガン マーヴェリック」(2022)の原案を手掛けたジャスティン・マークスや、本作の主演も務めている真田広之らが制作を務めている。

そんな本作は、配信が開始されてから6日間で、全世界で再生回数900万回(ストリーム総時間を1、2話の合計時間で割り出して算出)を記録し、スクリプテッド・ゼネラル・エンターテイメント・シリーズ作品として、ディズニープラスの歴代1位となった。

また、映画批評サイト「Rotten Tomatoes」のレビュー評価で配信開始直後までは100パーセントフレッシュを記録、その後も99パーセントをキープ(3月6日時点)している。

これまでの「SHOGUN 将軍」(1話〜3話)


1600年の日本。それまで日本を統一していた太閤がこの世を去り、諸国は五人の大老によって治められていた。関東地方を治める大名、吉井虎永(真田)は、大坂城の城主でもある五大老の一人、石堂和成(平岳大)の策略によって他の大老たちと対立関係に陥ってしまう。

そんな折、虎永の領地に外国船が漂着し、乗っていた英国人航海士ジョン・ブラックソーン(コズモ・ジャーヴィス)は、言葉のわかる戸田鞠子(アンナ・サワイ)の通訳を得て虎永と対面。“按針”と呼ばれることになったブラックソーンは虎永と行動を共にする。

大坂城に囚われ、身動きがとれなくなっていた虎永たちは策を講じ、厳重な警備のスキをついて大坂城を脱出。追っ手をかいくぐり辿り着いた港が封鎖されてしまうが、虎永は宣教師に助けを求め、彼らが江戸に教会を建てる許可と引き換えに何とか港を脱出する。

大坂では虎永の脱走に大老たちが激怒するが、虎永は腹心の戸田広松(西岡徳馬)を通じて大老の職を自ら辞することを石堂らに通告。これで虎永を守る役職も、道理もすべてなくなってしまった。

※西岡徳馬の「徳」は心の上に一本線が入るのが正式表記