なにわ男子の高橋恭平が3月8日、都内で行われた「映画 マイホームヒーロー」初日舞台あいさつに共演の佐々木蔵之介、齋藤飛鳥、宮世琉弥、津田健次郎、木村多江、青山貴洋監督と共に出席。「ガチ大ピンチ」のエピソードを語った。
同作品は、原作・山川直輝、作画・朝基まさしによるコミックを実写化した連続ドラマ「マイホームヒーロー」(2023年、TBSほか)の完結編。ドラマシリーズでは、佐々木演じるどこにでもいる普通の父親が娘に危害を加えようとした彼氏を殺してしまい、殺した彼氏が所属する半グレ犯罪組織に狙われながらも家族を守るための命懸けのだまし合いを繰り広げた。映画版では、ドラマの最終回から7年後を描く。
イベントでは作品にちなみ、大ピンチだったエピソードを発表する場面があった。高橋はフリップに「子どもの頃ブランコ一周大ピンチ」と書き、「ブランコって子どもの頃するじゃないですか。どこまでいけるんやろう?っていう好奇心でやったら、上まで行ったんですよ。上まで行ったらチェーンのところが緩んで下に落ちて大ピンチ。ガチ大ピンチですね」と幼い頃に起こった大ピンチを明かした。
佐々木は「けがはしなかったの?」と質問。高橋は「けがはしなかったですけど大泣きです」と答え、「家の前の公園で一人でやってたので。で、お母さんが来てくれて、おんぶして家に帰りました」と振り返った。高橋は「そういうことをずっと子どもの頃やってました。木によじ登ったりとか」と告白。佐々木は「高いところ苦手やん」とツッコみ、高橋は「苦手なんですよ。でも子どもの頃は好奇心が勝っちゃうんですよ。本当にばかでした」と反省していた。
また、自身の出演シーンの注目ポイントを聞かれると高橋は「ドラマでは黒髪だったんですけど、映画で金髪になったんですけどわかってくれた方どれくらいいますかね?」と質問。
上映後の舞台あいさつだったこともあり、MCが「これ全員わかってらっしゃるんじゃないですか?」とツッコむと、高橋は「よかったです。映画で金髪になったんです。みんな見てくれてる!」と笑顔を見せた。宮世は「僕今金髪なんですけど、映画では黒髪だったんです。わかってくれてる方?」と続けて質問し、会場の笑いを誘っていた。
◆取材・文=山田果奈映
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