玉城ティナと飯豊まりえがW主演を務める、極限のゾンビサバイバル「君と世界が終わる日に」シーズン5(Huluで全話独占配信中)。“39(サンキュー)の日”である3月9日に最終話が配信され、それを記念してキャストからの感謝溢れる【ありがとう動画】解禁がされた。同動画では、竹内涼真&中条あやみからのメッセージも収録されている。
ゴーレムと呼ばれるゾンビが蔓延する終末世界で、生存者たちが命を懸けた闘いに身を投じる極限のゾンビサバイバル「君と世界が終わる日に」。シーズン5では、人類最後の希望の都市・ユートピアの超高層タワーを舞台に、シリーズ史上最大の“人類総力・最終決戦”が描かれている。
絶対的な上下世界によって、政治家らが住む【タワー】と劣悪な環境の【アンダー】に引き裂かれ明日葉(玉城ティナ)と佳奈恵(飯豊まりえ)らかつての仲間たちが、敵として再会するという衝撃的な展開を迎える。
想いを伝えられないまま離れ離れになってしまった明日葉を助けようと奔走する加州(溝端淳平)、佳奈恵への好意を上手く表現できない海斗(前田公輝)の切ない恋の様子も描かれ、シーズン1を彷彿させる“すれ違いラブストーリー”が物語を盛り上げた。
さらに、共同体連合『希望と光』を結成し、ユートピア制圧に挑んだ秋吉(本郷奏多)と結月(横溝菜帆)、【アンダー】の仲間を守るレジスタンスのボスとして君臨した坪井(小久保寿人)など、過去シーズンからの復活キャストも登場し、ファンを歓喜させた。
最終話では、『希望と光』によるユートピアへの宣戦布告がきっかけとなり、人々の共存を望む明日葉と佳奈恵に、それぞれ大きな試練が訪れる。タワーの代表となった明日葉は、バラバラになった【タワー】と【アンダー】を一つにするため、誰もが目を疑うような“ある衝撃的な決断”を下すことに…。さらに、そんな明日葉を信じようとする佳奈恵と、別の組織との共存は不可能だと主張する坪井が対立。シーズン1からの数少ない生存者同士の一騎打ちに発展するという、悲劇が起こる――。
シリーズ・ファイナルにふさわしく、最後まで予想外の展開で幕を閉じた本シーズン。SNSでは、「なんという壮絶な展開」「切なすぎて涙が止まらない…」「めちゃくちゃ泣いた、愛ってすごいね」「終わったのかという喪失感えぐい、ロスすぎる」「まじで大好きこの作品」「これだけ夢中になれる作品に出会えて嬉しかったし、楽しかったし、幸せでした!」「3年間ありがとう」と、最終話の衝撃とシリーズ完結を惜しむ声が寄せられている。
今回解禁された【ありがとう動画】では、シーズン5の印象的なシーンとともに、玉城、飯豊、前田、柿澤、溝端からのメッセージや感動のクランクアップの様子も収められている。
涙なしには語れない牢屋のシーンで撮影を終えた玉城&溝端と柿澤勇人、佳奈恵&海斗の切ない最後のシーンでクランクアップを迎えた飯豊&前田、そして復活キャストの本郷、小久保、横溝が笑顔で最終日を迎える姿も映し出される。
また映像の最後には、間宮響を演じた竹内涼真と、響の恋人・来美を演じた中条あやみの2人からも、メッセージが寄せられた。「きみセカ」が紡いできた“愛”の物語を体現するような、チーム「きみセカ」から視聴者への愛と感謝の気持ちが溢れる映像となっている。
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