8月20日(日)、27日(日)の「FOOT×BRAIN」(テレビ東京系)に、元日本代表監督でブラジルが生んだスーパースター・ジーコ氏が番組に初登場することがわかった。
奇しくも日本代表がいよいよW杯最終予選オーストラリア、サウジアラビアとの2連戦に挑む直前のタイミングでの出演。2006年W杯で日本代表を指揮したジーコ氏が最終予選やW杯本大会、そして鹿島アントラーズや自身の歴史などたっぷり語り尽くす。
ジーコ氏は「日本サッカーがプロ化するために力を貸してほしいと言われた。だから全てをなげうってこの仕事に賭けようと思った」と、1991年の来日時の思いを明かす。
また、鹿島のチームメイトとしてジーコ氏を知る秋田豊氏も解説で登場し、選手でありながらチームを指揮したジーコ氏について「最後までグラウンドに立ち続けて戦うことを前面に出していた。これが本当のプロだと初めて分かった」と振り返ると、ジーコ氏も「自分がたどってきたキャリアを秋田氏や選手たちに教えた。とにかく前に行く積極性。人生もそうです。常に前を向いてすすんで行くことを伝えた」とコメントした。
また、W杯に関するトークも展開し、日本代表を率いたジーコ氏がハリルJAPANをどう見ているのか、日本代表が優勝するための大提言も飛び出す。
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