<来週のブギウギ>趣里“スズ子”&菊地凛子“りつ子”、草なぎ剛“善一”の作曲二千曲記念パーティーの余興を考える…スズ子は子育てについて悩む

2024/03/09 21:30 配信

ドラマ

「ブギウギ」第112回より(C)NHK

趣里がヒロインを務める連続テレビ小説「ブギウギ」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)。第24週となる「ものごっついええ子や」が3月11日(月)より放送される。

「ブギウギ」とは…


同作は、「東京ブギウギ」や「買物ブギー」などの名曲で知られる戦後の大スター・笠置シヅ子をモデルにしたオリジナル作品。戦後の世の中に、人々を楽しませ、励まし、生きる活力を与えた歌手・福来スズ子(趣里)。歌で日本中をズキズキワクワクさせ、どんな困難も笑顔で乗り切る底抜けに明るいスズ子の波瀾万丈の人生を描く。脚本は足立紳氏と櫻井剛氏が、音楽は服部隆之氏が担当する。

第24週「ものごっついええ子や」あらすじ


第24週では――

善一(草なぎ剛)作曲二千曲記念ビッグパーティーの日が近づいてくる。スズ子(趣里)とりつ子(菊地凛子)は、歌を歌うだけではなく、余興もするようにお願いされる。そこで、スズ子が余興を考える。

そんな中、スズ子は子育てに悩んでいた。8歳になった愛子(このか)には友達も少なく、スズ子が甘やかし過ぎなのではとも言われてしまう。そんなある日、愛子を誘拐するという電話がかかってくる。

――という物語が描かれる。

公式HP掲載の予告動画は、スズ子が「愛子~!」と目に涙をためながら叫ぶシーンからスタートする。その後、「マミーなんか大嫌いや!」とスズ子に声を荒げる愛子の姿や、「とりあえず、警察さ」という大野(木野花)の声の後に、慌てるスズ子と大野の姿が。さらに、高橋(内藤剛志)が「最近、恨みを買うようなことは?」とスズ子に尋ねるシーンが流れる。

また、場面が切り替わると、「あっと驚くようなことしてやりましょうよ」というりつ子の声と共に、りつ子が笑顔で指をならす様子や、「お楽しみはこれからだ!」という善一の声と共に、スズ子とりつ子と善一が楽しそうに踊る場面が。そして、最後に、「愛子はものごっついええ子や」というスズ子の声の後に、笑顔を見せる愛子とスズ子の姿が、それぞれ映し出され、動画は幕を閉じる。

スズ子の波瀾万丈の人生にどんな展開が待ち受けているのか注目が集まっている。

※「草なぎ剛」のなぎは、弓へんに前の旧字体その下に刀が正式表記

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