中国ドラマ「開端-RESET-」(毎週日曜夜11:00-深夜0:00※初回は夜11:05-深夜0:05)が、CS放送「衛星劇場」にて3月24日(日)より日本初放送される。
本作は、路線バスに乗りあわせた大学生のリー・シーチンと、ゲームクリエーターのシアオ・ホーユンが、バスの爆発事故から始まる無限ループに巻き込まれ、事件の真相を解明していくSFサスペンス。
ホーユンを「卿卿(きょうきょう)日常~宮廷を彩る幸せレシピ~」のバイ・ジンティンが、シーチンを「流転の地球」のチャオ・ジンマイが演じる他、リウ・イージュン、劉濤、黄覚らベテラン勢が脇を固める。
祈祷君による同名の小説が原作で、ドラマの制作は「琅や榜(ろうやぼう)~麒麟の才子、風雲起こす~」の正午陽光が務める。
中国では配信開始後、瞬く間に話題を呼び、テンセントプラットフォームにて総再生回数が20億回を突破した。
乗っていたバスが爆発する“ある一日”を何度も循環(ループ)し始めた大学生のリー・シーチン。バス爆発が起きた後、意識を取り戻すと、先ほどと同じ爆発の数分前の車内に戻ってしまう。
何度目かのタイムループで乗客の1人だったシアオ・ホーユンを痴漢呼ばわりし、強引にバスを降りることに成功するが、やはりバスは爆発してしまう。一緒にバスを降りたホーユンも巻き込まれ大けがを負う。
シーチンは警察に事情を聞かれ説明するものの一向に信じてもらえない。そして、次に目覚めた時には前回一緒にバスを降りたホーユンもループの中に入っていた。2人だけが陥ったループの沼の中で、真相を求めて奔走する。
※琅や榜のやは正しくは「王へんに邪」
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