声優の浪川大輔と花江夏樹が出演する「声優と夜あそび 木」(毎週月~金曜夜10:00-11:30 ABEMAアニメLIVEチャンネル)、3月7日放送の #37では、ふたりが協力チャレンジでさまざまなジャンルの鉄人に挑む「浪川&花江」を行い、今回は、“クイズの鉄人”と早押しクイズで真剣勝負をくり広げた。
2023年まで「浪川vs花江」でマウントの取りあいに終始してきたふたりだったが、2024年は関係を修復してもらうべく、協力チャレンジでさまざまなジャンルの鉄人に挑んでもらおうという「浪川&花江」で、前回は、スポーツチャンバラの鉄人と対決し、花江が勝利をしてしまうという想定外の展開となったが、第3回目となる今回は、「早押しクイズ」に挑戦する。「パネルクイズアタック25」「100万円クイズハンター」などのクイズ番組で優勝経験を持ち、現在は、「一般社団法人 日本クイズ協会」代表理事として、さまざまなクイズ大会の主催をしているという、クイズの鉄人の斉藤喜徳と早押しクイズ対決に挑んでいった。
まずは、浪川と花江が3問中1問でも答えられれば、ふたりの勝利という、ハンデ付きで一対一対決がスタートすると、先に早押しボタンを押した斉藤がまさかの凡ミスをおかす。その後、後追いで答えたふたりが正解してしまい、再びあっさりと鉄人に勝ってしまうという展開に、浪川と花江は「またやっちゃった。これ、生放送だっけ?」「ごめんなさい〜!」と大あわてとなる。「斉藤さん、これからの展開が一個もなくなりました。でも、いいんです。これが生放送」とフォローを入れる浪川に、斉藤も「これはやってしまいましたね。ごめんなさい」と苦笑いを浮かべる。
その後は、ハンデなしの真剣勝負に移行し、ここでは調子を取り戻し、着実にポイントをかせいでいく斉藤だったが、ここで花江のクイズの才能が開花する。問題文を予想し、出題の途中で早押しボタンを押せるかも、早押しクイズでの勝利のポイントとなるが、これまで番組でも、その推理力を見せてきた花江が、みごとに問題文を先読みし、続々と正解していく。特に、エンタメ系の問題では、斉藤を超える速さで早押しボタンを押し、ポイントをかせいでいく花江に、浪川は「花江さんがクイズ王に見えてきた。答え方がクイズ王なんよ!」と驚きの表情を浮かべる。
一方で、浪川はひとり、1問も答えられず、「このままだと、浪川さんのバカっぷりがはんぱない」と撃沈する。その後も、互角の戦いをくり広げ、「押し負けるっていうのも、また楽しいんですよね」「これがまたいいですよね〜」と好きライバル関係を築く斉藤と花江に、ひとり、大差をつけられた浪川は「何? ふたりで気があっちゃって……」と嫉妬の表情を浮かべ、笑いを誘っていた。
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