お互いに自分を必要としてくれる人がいる場所に居ようと別れを決断した栄枝(簡秀吉)と曽我(西山潤)。自分から別れを切り出したものの、すぐには立ち直れない栄枝の前にまたしても瑞樹(奥野壮)が現れる。瑞樹は曽我との思い出の場所ばかり連れ回して、衝撃の告白をする。
一方、栄枝は誕生日を迎え、数代(村瀬紗英)や要(堀家一希)、常連たちが誕生日パーティーを開いてくれる中、東京にいる曽我から小包が届く。出張で大阪に来ていた曽我は、栄枝に会わずに帰ろうとしていたところを数代に捕まり、「たまえ」に行くことを促されるが、そこには…。
――という物語が描かれる。
公式HPなどで公開されている予告動画では、これまでの2人の名場面がスライドショーとして流れる演出からスタート。
別れを決断した二人だが、「大好きだから」「幸せになってほしい」とお互いのことを想う気持ちは冷めていない。しかし栄枝は「俺らの過ごした時間は、少し長いサウナだったんや」と落ち込む姿に、「気にしてることがダサいわ」と要は心配しながらも呆れる様子。
さらに瑞樹も「俺が身を引いたのがバカみたいやん」と気持ちをぶつける。一方、曽我に対しても数代は「自分の気持ち認めてください」と喝を入れられる。
ラストには「俺と曽我さんの関係は終わった」と栄枝のせりふで終わってしまう…。
最終話放送を前に、「最終回寂しいです」「純愛の行方はどこに行きますか!」「最後まで見届けます!」「ついに最終回…早かったな…」「どうかハッピーエンドで」「皆幸せになって」といった声など、オンエア前からSNS上などで話題となっている。
「好きやねんけどどうやろか」最終話は、3月14日(木)夜0:54より読売テレビにて放送。
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