2024/03/13 13:08 配信
日本レコード協会が「第38回日本ゴールドディスク大賞」の受賞作品・アーティストを決定。Snow Manと ザ・ビートルズが「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。Snow Manの「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」受賞は3年連続となる。Snow Manからは喜びのコメントが届いている。
「日本ゴールドディスク大賞」は、日本レコード協会が1987年に制定し、以来毎年当該年度のレコード産業の発展に大きく貢献したアーティストおよび作品を顕彰している。CD、音楽ビデオ等の正味売上実績(総出荷数から返品数を差し引いたもの)と音楽配信の売上実績、ストリーミング再生実績」という指標に基づき選考される。
「第38回日本ゴールドディスク大賞」は、当該年度(2023年1月1日~12月31日)の売上実績に基づき各賞を授与。ニュー・アーティスト賞のデビュー対象期間は2022年1月1日~2023年12月31日としている。「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」は対象期間中のCD、音楽ビデオ、音楽配信等の正味売上金額合計が最も多いアーティストに贈られる賞(邦楽、洋楽各1組)。
今回の受賞作品・アーティストは、69作品・アーティストとなり、この1年間に最も活躍したアーティストに授与される「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」の邦楽部門は、Snow Manが3年連続3度目の受賞、洋楽部門はザ・ビートルズがGD大賞史上初となる9度目の受賞となった。
Snow Manは「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」(邦楽)に加え、3rdアルバム『i DO ME』が「ベスト5アルバム」(邦楽)、シングル「タペストリー / W」「Dangerholic」が「ベスト5シングル」を受賞。
さらにドームツアーの模様を収めた『Snow Man 1st DOME tour 2023 i DO ME』が「ミュージック・ビデオ・オブ・ザ・イヤー」(邦楽)と「ベスト3ミュージック・ビデオ」、全国アリーナツアーの模様を収めた『Snow Man LIVE TOUR 2022 Labo.』が「ベスト3ミュージック・ビデオ」を受賞し、今回最多となる計7冠を獲得した。(対象期間のSnow Manの売上実績はアルバム:1,414,093枚、シングル:2,351,775枚、音楽ビデオ:1,817,687枚)
ザ・ビートルズは自身の持つ洋楽最多受賞記録を更新し、同賞9度目の受賞。9度の「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」受賞は邦洋合わせても過去最多受賞となった。
また、「ベスト・エイジアン・アーティスト」初受賞のSEVENTEENは、「アルバム・オブ・ザ・イヤー」(アジア)、「ミュージック・ビデオ・オブ・ザ・イヤー」(アジア)など計6賞を受賞した。