宅建士の資格を所持するメガネっ娘グラビアアイドル・佐原ゆきが、2月17日に東京・ Booty東京で開催された「スペシャル大撮影会in Booty東京」に参加。撮影会の合間に行ったインタビューでは、水着選びのポイントや宅建士の資格を取得した理由、配信中のデジタル写真集と発売中の1stDVDの見どころについて語ってもらった。
――スペシャル大撮影会の参加は久しぶりだそうですね?
去年のプール撮影会以来だから約半年ぶり。ちょっと間隔が空くと緊張します。特に最近は本業の不動産の仕事が忙しかったので撮影会の仕事を減らしていたので感覚が鈍るというか、久しぶりの囲み撮影は大丈夫かなという不安がありました。
でも、顔見知りの方をはじめいろんな方に撮っていただいて。とても楽しい時間を過ごすことができました。
――今、着ている衣装はランジェリーですか?
ワコールさんの「Salute(サルート)」というブランドで、各ランジェリーにコンセプトがあるんです。今着ている緑のランジェリーは“イタリアの冒険者”。バーのエリアがあったりするフロアに合うんじゃないかなと思って選びました。
――撮影会の時は、いつも楽しそうな輪ができていますよね?
おしゃべりが好きで撮影中もずっとしゃべっていることが多いんです。特にスペシャルのダイサツ(大撮影会)に来る方はにぎやかな雰囲気が好きだったりするので、ついつい楽しくなってたくさん話しちゃいます。
――春といえば卒業シーズン。今、自分の中で“卒業”したいことはありますか?
ちょっと矛盾してしまいますけど、おしゃべり過ぎる自分を卒業したい(笑)。ちゃんとTPOをわきまえて、話をしたい人とはたくさんおしゃべりをして、しっかりと写真を撮りたい人の場合は撮られることに集中する。カメラマンさんが何を求めているのかを聞きつつ、その都度リクエストに応えていけたらいいなと。せっかく時間を作って会いに来てくださっているので、皆さんに楽しい思いをしてほしいです。
――話したいのか、写真を撮ることに専念したいのか。求めているものが分かるとお互いにすてきな時間を過ごすことができそうですね?
撮影会をはじめイベントに来てくれてる方は、ゆきの人生に関わってくれているということだから、ゆきもあなたの人生に関わりたいし、お互いにすごく濃い時間にしたい。ゆきを応援してくれる1人1人が大好きだからもっとみんなのことを知りたいし、ゆきのことも知ってほしい。だから、ついついおしゃべりをしちゃうんです(笑)。
――4月からは新しい年度が始まるということで「2024年度」に挑戦したいことはありますか?
今年はグラビアを本格的にやりたいと思いつつ、去年取得した宅建士の資格を生かせる仕事も少しずつできたらいいなと。不動産に関する知識をもっと深めたいです。
――以前から不動産の仕事に興味があったんですか?
全然そんなことはないです。今は管理会社に勤めているんですけど、勤務してる中で引っ越しは人生の大きな転機だなと思い始めて。宅建を取ったのもお客さんの人生に関わることなので、いろんな知識を持っていたら仕事の幅が広がるのかなと。宅建士は直接お客さんと接する仕事なのでやりがいがあるような気がしました。
――ちなみに好きな間取りはあるんですか?
オーソドックスですけど「1LDK」が好きです。理由は寝るところと生活する場所が分けられているからメリハリが付いて住みやすいだろうし、QOLが上がるような気がします。
――配信中のデジタル写真集「Sophia」のおすすめポイントはどこですか?
年末までスーパーロングだった髪形で撮った最初で最後の写真集。当分伸ばす予定がないので、これを逃したらこの長さでの写真集を手に入れるのは難しいかも。衣装のバリエーションが多くて、それぞれに違うメガネを合わせているんです。メガネを掛けたり、外したりしているので、いろんなゆきの姿が見られます。
タイトルの「Sophia」の日本語訳は「叡智(えいち)」。商品説明に“神々しい女神”と書かれていたんですけど、夕日をバックに撮った写真は本当に神々しい感じになっていて。自分でもびっくりしました。
ゆきのファンの方はギャル好きな人が多いんですけど、麦わら帽子をかぶってちょっと小さめのTシャツを着ているギャルっぽいカットも収録。これもメガネギャル、メガネなしの普通のギャルという2パターンが楽しめます。
――同じく発売中の1stDVD「僕の先生が刺激的すぎる件について」の見どころもお願いします!
他の人のDVDを見ないまま撮影に臨んだので監督の指示を聞きながら、「きっとみんなが求めているものはこういうことなのかな・・・?」って考えながら撮りました。だから、ゆきの頭の中が分かるような内容に。衣装はファンの方から「最初から攻めているよね」と言われたんですけど、ただ着てみたいと思ったものを着ただけ。個人的に1stDVDにしてはインパクトがあるジャケットの衣装が好きです。
――DVDといえば演技もありますが…?
普段お話をする時は相手の目を見るようにしているんですけど、演技の指示をしている監督の目を見ちゃっているから全然カメラを見ていない(笑)。本当は撮り直したいぐらい恥ずかしいですけど、最初のDVDらしい初々しさも楽しんでいただけたらと思います。普段は子どもっぽいゆきが頑張って“先生”を演じているので、ぜひ見てください!
◆取材・文=小池貴之
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