“最強ブロマンス”の絆に翳り…イ・ジェウク“テオ”&イ・ジュニョン“イナ”のすれ違いに視聴者も「目が離せない!」<予期せぬ相続者>

2024/03/15 11:10 配信

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テオ(イ・ジェウク)とイナ(イ・ジュニョン) 「予期せぬ相続者」より(C)2024 Disney and its related entities

「ドドソソララソ」(2020年)や「還魂」(2022年)といった主演作で実力を蓄えてきたジェウクが作り上げたテオは、クールで隙のない完璧人間である一方、唯一心を許したイナには真っすぐで熱い言葉を投げ掛ける。そして、天真らんまんな笑顔の裏にもう一つの顔が見え隠れするイナを演じているのは、「D.P.-脱走兵追跡官」(2021年)シーズン1やドラマ「マスクガール」(2023年)などの話題作に出演しているジュニョン。2人のライジングスターが、後戻りできないスリリングな出世ゲームの渦中で少しずつ道を狂わせていくテオとイナの微妙な関係性を熱演している。

運命共同体であるはずの2人に少しずつ見え始めた溝に、視聴者からも「テオとイナの間に溝が…こんな時が来ると予想はしてたけどつらい」「変わってしまったイナ…また別の野心が芽生えたのか」「テオイナのブロマンスもう見られないの!?」「会社の人間模様からも、テオとイナとヘウォンの三角関係からも目が離せない!」といった声が上がった。

「予期せぬ相続者」より(C)2024 Disney and its related entities


衝撃ラスト…血まみれのテオ、手には凶器が


さらに6話では、テオが何者かに襲われ生死の境をさまよう展開も。自分と似たテオに引かれながらも平然とイナとの結婚を進めるヘウォンにも、裏の顔がありそうだ。そして極め付きは6話ラスト、凶器を握り、血まみれで目覚めたテオの衝撃シーン。1話冒頭でも描かれたシーンの真相が本編で明かされていく。

第4話ではカンオの後継者候補であるカン・ソンジュ(イ・ジフン)を失脚させ、イナを“会長の3人目の息子”として世間に広く知らしめる賭けに勝ったテオ。テオとイナが互いを信頼しながら快進撃を繰り広げる姿を再び見ることはできるのだろうか。

「予期せぬ相続者」は、ディズニープラスのスターにて毎週水曜に2話ずつ独占配信(全12話)。次回は3月20日(水)に第7、8話が公開となる。

「予期せぬ相続者」ポスターカット(C)2024 Disney and its related entities


◆文=ザテレビジョンドラマ部