――ライブ配信プラットフォームがたくさんある中で、「17LIVE」を選ばれたのはなぜですか?
ライバーを始める時に、モデルへの憧れが強かったので、ファッション誌への出演やランウェイ出演のプライズが充実しているイチナナを選びました。また、最初は姉と同じアプリを検討したのですが、ライブ配信は数字の世界でもあるので、二人でトップを目指していく中で、姉とライバルになることは嫌だったので、別のアプリを選択しました。
――実際に配信を始めてみていかがでしたか?
姉が配信している姿を見ていたので、ある程度の理解はあったのですが、姉のアプリとはルールも年齢層も全く違ったので、同じライブ配信でも全くの別物に感じました。
――特に難しさを感じたところは?
イベントなどでは、常に順位が表示されていて、順位に追われて気持ちが沈んでしまうこともあるので、そこから立ち直ることが難しさでもあり、継続するために必要なことでもあると思っています。
――では、ライブ配信でやりがいを感じるところはいかがですか?
住んでいる場所、年齢、仕事も全然違う人たちが、一つの配信に集まり、みんなで団結しながら目標に向かって頑張ることが好きですし、やりがいにも感じています。
――現在、約1年半ライバーとして活動されていますが、ななぴさんは落ち込んだ時どのように立ち直りますか?
イベント参加している時に本当につらかった日があり、今までは姉だけに相談していたんですが、思い切ってリスナーさんに抱えている思いを伝えました。そこから、リスナーさん達の団結力が増していき、信頼関係もより深くなることができたので、今では落ち込む前にリスナーさんに話を聞いてもらうようにしています。
――数々のイベントに参加して上位に入賞されていますが、中でもリスナーさんとの団結力を感じたイベントは何でしょう?
北海道日本ハムファイターズとコラボしたイベントは印象に残っています。プライズで始球式を担当させていただいたんですが、当日リスナーさんも球場に足を運んでくださっていたので、画面越しの一体感とはまた違った良い空気感があり、一緒に嬉しいという感情も会場で共有することができました。
――今後「17LIVE」で成し遂げたいことはありますか?
始球式やモデル系のイベントにはこれからも出続けたいと思っています。また、去年ハロウィンのリアルイベントに出場した際に、2位で終わってしまい悔しい思いをしたので、次に参加するリアルイベントでは1位を取りに行きたいです。
――ライブ配信以外でも目標があればお願いします。
最終的には姉と二人で有名になり、モデルとして、ランウェイを歩きたいです。他にも、CM出演やメディアにたくさん出られるようになることが夢です!これからも応援よろしくお願いいたします。
◆取材・文=山田椋太
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