8月20日放送の「乃木坂工事中」(テレビ東京)では、「今更だけど勇気を出して 2人だけの初デート」が行われ、メンバーの伊藤万理華とデートを楽しんだ高山一実が、中学の反抗期時代のエピソードを語った。
この企画、これまで6年の月日を共にして来た乃木坂46の1期生の中で、まだお互いをよく知らないメンバーや想いを打ち明けられずにいるメンバーがいることに対し、自分たちで考えた初めての2人きりデートで一気に仲良くなってもらおうと言うもの。
まずは1組目。川後陽菜とキャプテン桜井玲香のデート。川後のプランで場所は渋谷となり、ゲームセンターやプリクラ、キックボクシングを楽しみ、最後はカフェでトーク。川後がリードして話すも終始会話は弾まず途切れてしまう。司会のバナナマンからは「(普通の)ロケだったら絶対お蔵(入り)だし、見せ場ゼロだし、仲良くなれないから距離感もある。地獄のVTR」と評される。
2組目は高山一実と伊藤万理華の高山プランで進める下北沢デート。はじめに高山が「最近私下北沢にすごいハマってるんですけど、“お前みたいな奴が古着巡ったところでただのケチじゃねぇか”って思われるんじゃないかなって」と超卑屈な持論を展開。
そこで、同じく下北沢にハマっているオシャレな伊藤に「服を全部コーディネートしてもらいたい」と、伊藤には下北沢にハマっていることを話していない高山が、今回初デートするなら下北沢ということになったと説明。
下北ロケがスタートし、伊藤がオススメする古着屋でセレクト開始。服を選んでいる最中も2人の会話は弾み1組目とは大違い。そして大人の雰囲気で完成した伊藤コーデをそのまま全身買いし、下北ブラブラを再開。
最後は高山セレクトのタイ料理店でトーク。すると伊藤から「グレてた(時はあった)?」と質問され、「今考えたらグレてた、超。実家帰ると至る所が壊れてるの」と答え、伊藤が「え?え?どういうこと?」と不思議がると「反抗期の時とかにドアとかを…。ボコボコなの。木のドアなのにすごいボコボコしてて」と今からは想像がつかない反抗期時代を告白した。
スタジオでは設楽から感想を問われ、ロケ後にも能條愛未を加えた3人で再びタイ料理店に行き、プライベートでも仲良く遊んでいることをアピール。これに設楽は、あまりのロケ内容の好対照ぶりに1組目の桜井・川後組に対し「過去最悪のVTRです」との烙印を押し、番組を締めくくった。
次回は8月27日(日)。「演技してるのは誰?」を放送予定。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)