――今回の作品と自身の役どころの印象について教えてください。
初めて台本を読んだ時に、全てのキャラクターが「何か」を抱えているようで、何度も行ったり来たりしながら読み進めました。その「何か」が、葵が追う16年前の事件とどのような関係があるのか、続きの台本が早く読みたいです。不破に関しても「何か」があり、彼の一言一行が葵に影響を与えていきます。
――本作への意気込みを聞かせてください。
心理サスペンスの要素を大事にするのと共に、不破というキャラクターにきちんと寄り添えるよう、丁寧に向き合いたいと思っています。
――中村アンさん、横山裕さんとの共演についていかがですか。
お二人と共演できることが、とても嬉しいです。まだ、あまりお話しできていませんが、ブラックで統一されたスーツ姿がとても素敵だなと思っています。お二人と対峙するシーンもあるので、楽しみです。
――今回、タイトルが「約束 ~16年目の真実~」ですが、今だから言える真実はありますか?
視力の低下に伴い、撮影中のキュー(台詞のきっかけや、行動のきっかけの合図)が認識できず、勘に頼ってしまう時があります。これからは「もう少し、大きく出してください」と伝えるように心がけていこうと思います。
――視聴者の皆様へのメッセージをお願いします。
連続ドラマの醍醐味である「来週が待ち遠しい」。それを、しっかり味わえるような作品になるように、精一杯想いを込めたいと思っています。応援よろしくお願いします。
――今回の作品と自身の役どころの印象について教えてください。
疑い合い、庇い合い、いろんな細かな要素から楽しめるサスペンス作品になりそうです。私が演じさせて頂く恵は、家族や仲間を大切にする気持ちが強い女性かと思います。
――本作への意気込みを聞かせてください。
ふとしたニュアンスや伏線が大切になってくる作品です。我々も結末を知らずに撮影に入るので、監督や共演者のみなさんとのコミュニケーションが大切になってくるかと思います。皆さんで、良き空気感をつくりあげていきたいです。
――中村アンさん、横山裕さんとの共演についていかがですか。
中村アンさんとは6年ぶりの共演となります。当時、とにかく真っ直ぐ役に向かう姿が印象的で、中村さんが演じられたキャラクターが愛おしくて大好きでした。今回はクールな葵をどんな風に演じられるのか、とっても楽しみにしております。横山さんとお芝居させて頂くのは初めましてですが、細かな空気の積み重ねが大切な作品になると思うので、みんなで丁寧にお芝居を重ねられたらいいなと思います。
――今回、タイトルが「約束 ~16年目の真実~」ですが、今だから言える真実はありますか?
実はちょっと身長伸びました! こないだ測ったら伸びていました。本当です。真実です。
――視聴者の皆様へのメッセージをお願いします。
それぞれの正義が作品を深く導いてくれると思います。結末がわからないので、私自身、皆さんと一緒にハラハラドキドキを体験しながら、撮影に励みたいと思います。一緒に疑い合いましょう!