堀未央奈と百瀬拓実が6歳差の“仲良し新婚生活”を語る「みおちゃんの笑い声が好き」<「私たち結婚しました 5」インタビュー>

2024/03/16 08:05 配信

ドラマ バラエティー

撮影=江毓軒

芸能人同士が期間限定の夫婦となるABEMAの結婚モキュメンタリー番組「私たち結婚しました5」(毎週金夜11:00)で、新婚生活をスタートした堀未央奈百瀬拓実にインタビュー。取材中、天然発言を繰り返す百瀬に、明るく笑う堀。2人の関係はまさに友達の延長線上のような仲良し夫婦。「結婚を意識したことが無かった」という2人が、結婚生活を通じて得た「お互いがありのままでいられて、求めあう」関係性とは。

「結婚なんて考えたことが無かった」

――お二人はお互い面識がなかったとのことですが、今回いきなり結婚することになったことについて感想を教えてください。

百瀬:僕は今21歳なんですけど、結婚というものを考えたことすらなかったので、現実的じゃなかったというか…。「え~俺が結婚するの? 地元の友達の中で1番じゃん」みたいな(笑)、そういう驚きがありましたね。

堀:私は恋愛番組がすごく好きで、色々なものをよく見ているのですが、この番組は「恋愛を生み出す」というよりも「恋愛を飛び越えて結婚生活をしていく」という、また新しい恋愛番組だと思うので、そこがすごく私は面白いと思いましたし、楽しみでした。

――お二人とも結婚願望はあったんですか?

堀:特になかったですね。結婚を意識してなかったので。

百瀬:僕もなかったですね。

――ということは、お互いに全く結婚願望ゼロだった二人が、初対面で一気に夫婦の関係になったということですよね

堀:それが良かったのかもしれないですね。逆に新鮮に楽しめたのかなと思います。

――堀さんが26歳、百瀬さんが21歳と年の差がありますが、 元々それぞれの理想の相手は年上、年下どちらでしたか?

百瀬:僕は本当に年上のしっかりしてる人が理想だったんです。ピッタリでした。

堀:私も年下の人の方が合うのかなとは、なんとなく思っていますね。

――では今回まさに…

堀:キャスティングバッチリですね。

百瀬:ABEMAさんに感謝感謝です(笑)

――お互いになんと呼びあっているんですか?

百瀬:みおちゃんって呼んでいます。

堀:わたしは、たっくんって呼んでいます!

百瀬:でもみおちゃんは、色々な呼び方もしてくれるよね。たくみんって呼んでくれたり、たくみくんって呼んでくれたり。

堀:「たくみん」って良くない?

百瀬:いいね。

堀:これからたくみんって呼んでいこうかな(笑)

――呼び方の使い分けみたいのがあるんですか?

堀:人のことを色々な名前で呼びたくなるんです(笑)。 多分私のお姉ちゃんもそういう性格らしくて、旦那さんがいるんですけど、旦那さんの呼び名は本当に一文字も本名と合ってないあだ名になっていて(笑)。でもその気持ちもわかりますし、私からの呼び方もどんどん進化させていきたいです。

お互い引っ張り合って、お互い支え合って

――お二人が「夫婦」としてのスイッチが入った瞬間はどこでしたか?

百瀬:スイッチと言われたら、まだ入ってるかわからないですね。

堀:急に始まって今に至るので、 うーん、本当にお互いのありのままを受け入れているって感じだよね。

百瀬:確かに変に作ってないし。そこまで意識していないのかもしれないですね。

――2人で過ごしていて「あ、今夫婦っぽいな」って感じる瞬間はありましたか?

百瀬:夜、ソファーで2人で夜食食べてた時とかは、こういうのは夫婦だからこそできるんだろうなって思いましたね。

堀:私は旅行に行って、2人で写真撮り合ったりとか、行きたいところに行ったりしたのが、 新婚旅行みたいな感じで良かったです。でも、カップルの延長線上みたいな夫婦だよね?

百瀬:それこそ制服着てデートしたりとか。

堀:うん。はしゃいでますね。

百瀬:カチューシャつけてみたり、プリクラ撮ったりとかね。

堀:男性が絶対引っ張らなきゃいけないとか、女性が絶対男性のことを立てなきゃいけないとか、そういうのって、もう今はないのかなと思っていて。なので、今の結婚の形に近いのかな。お互いがありのままでいられて、求めあうみたいな。お互い引っ張り合って、お互い支え合って、という関係性がすごく今っぽくていいんじゃないかなと思います。

――2人の中で理想の夫婦像はあったりしますか?

堀:私、松嶋菜々子さんと反町隆史さんのご夫婦が大好きで。

百瀬:かっこいいよね。

堀:松嶋さんもかっこよさを持っているじゃないですか。お互いが同じバランスで支え合ってる感じがすごく素敵で憧れます。

百瀬:僕は友達みたいな、なんでも気軽に話せる関係性だったりとか、それこそ暇な時に1番話したいような関係性がいいなと思うので、今がそれに近くて、理想の夫婦そのものな感じがします。