そして、アンコールへと突入。4人が「秋」ブロックの衣装で再登場すると、イントロでダンス指導をしながら、人気曲『MICHI』でスタートで。サビでの「バッテン・上・下・右・左」のの振り付けはファンにはもうおなじみだ。そして、ラスササビ前のお決まりの愛来のフェイクも決まり、会場が一体感と多幸感に包まれると、『Lucky Number』へ。この曲では、入場時の整理番号がラッキーナンバーとなって』へ。ラッキーパーソンがモニターに映し出されるというサプライズも。ラッキーパーソンには、4人のサイン入りグッズがプレゼントされた。
すると、ここで、最初で最後のMC パートへ。改めて、今回の『FLWRS』のコンセプトや演出の説明や答え合わせを経て、夏と秋のワンマンライブに加えて、詳細はまだ伏せられていたが、来年 2 月までのスケジュールが発表された。さらに、 今年 9 月の AMEFURASSHI オフィシャルファンクラブ設立の発表と共に、ファンネームが 「 Colors 」 に決まったことも発表され た 。
そして、4 人それぞれからの最後の挨拶 へ 。愛来が「 AMEFURASSHI でしか見られない景色を見せられるよう、これからも頑張っていきたい」と感謝の気持ちを伝 え、アンコールの最後に歌われた曲は、『 Colors 』。 昨年末のワンマンライブで初披露された、メンバー自身も作詞に参加した楽曲だ。愛来、小島、鈴木と 1 人ずつ歌っていき、途中から、市川のラップが加わる。曲の 最後に 、 4人がステージ中央で寄り添うと、「自分を信じて 歩き続ける yeah 君と君と君と君と生きていく」とユニゾンで歌い、愛来の一言「ありがとう」で締め括った。4人からのColors へのメッセージに、 Colors 達もペンライトを左右に振って 全力で 応え 、 最高の一体感を持って、ワンマンライブ『 FLWRS 』は幕を閉じた。
メンバー全員が 20 歳を超え、パフォーマンスや表現力でも成長した姿を見せ、新たな AMEFURASSHIの始まりを感じさせるような全 25 曲だったのではないだろうか。 改めて、 AMEFURASSHIのライブの魅力は、音楽が鳴り続けているところだ。今回は特にMCパートはアンコールでの1か所のみ。4つのブロックの合間や衣装チェンジの間もBGMが流れたり、イントロがループしていたりするのが特徴的だった。AMEFURASSHIのアーティストとしてのライブでの見せ方やこだわりがそこにはある。今年もLucky Fesへの出演が決定しているが、こうした姿勢は、アイドルファンのみならず、フェス好きの音楽ファンやロックファンをも魅了している。これから、さらに大きな会場への挑戦が続いてゆく4人の姿を是非ともライブで目撃して欲しい。