そして、絵里加の店で連ドラ最終話を仕上げさせてもらった真和。脚本家になることを励まし、何度も背中を押してくれ、また、家を飛び出していた母を許すことを教えてくれた絵里加へ感謝を述べた。
すると、「たいていこういうときは、『でも、あなたとは付き合いません』というパターン」と不安になる絵里加だったが、真和から「じゃあ、俺とつきあってくれないの?」と問われて驚く。
真和の言葉には続きがあった。
「あなたに会わなかったら、今から言うことも一生言えなかったと思う。愛してる。俺は今村絵里加を愛してます」。
愛から逃げずに、愛を見つけた答えは感動的だった。真和が好きな映画をイメージした老後の話までするのは、まるでプロポーズのようでもあった。視聴者からは「ドストライクの告白」「真っ直ぐな告白 心臓にきた」「脚本家らしい告白」「泣いた」「めっちゃ良かった」「たまらん」と反響が相次いだ。
◆文=ザテレビジョンドラマ部
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