SFアニメ「マクロス」シリーズが、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」のコンテンツブランド「スター」にて配信されることが決定した。
「マクロス」シリーズは、1982年に放送された「超時空要塞マクロス」から始まった、「歌」「可変戦闘機“バルキリー”のメカアクション」「三角関係の恋愛ドラマ」を軸として、これまでに18タイトルが製作されているSFアニメ。このたび、全18タイトルが、2024年内にディズニープラスにて配信されることが決定した。うち、16タイトルは世界配信される。
1994年と2017年には、同シリーズに登場する歌姫による劇中歌などを収録したアルバムが「日本ゴールドディスク大賞アニメ部門アルバム・オブ・ザ・イヤー」を受賞。2020年には、シングルがオリコン週間ランキング1位を獲得するなど、アニソンの枠を超えた人気を集めている。
配信開始に先駆け、「マクロスF」のキャラクターデザイン・作画監督を務めた江端里沙による特別描き下ろしビジュアルが解禁された。全シリーズの配信決定を記念し、「マクロス」を代表する歌姫リン・ミンメイをはじめ、「マクロスΔ」よりフレイア・ヴィオンら「ワルキューレ」のメンバーが全員集結した一枚となっている。
さらに、「マクロス F」からランカ・リー、シリーズ屈指の人気を誇る歌姫、シェリル・ノームら人気キャラクターと、圧倒的なクオリティの手描きアニメーションでファンからの人気も根強い「マクロスプラス」より可変戦闘機(バルキリー)YF-19が、シリーズと時代を超えて集結している。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)