日本一のコレオグラファー作品を決めるダンス作品コンテスト“Legend Tokyo Chapter.7”にて、最優秀作品賞(レジェンド)を受賞した鬼才コレオグラファー・avecoo。
自身のアイデンティティをかけた魂の作品で、悲願の7代目レジェンドの座を獲得。同性愛をテーマにした難しい作品で人間愛を描き、多くの審査員の心を動かした。そんなavecooから受賞後にコメントが届いた。
今回3年ぶりに挑戦し、テーマが“LGBT”と決めた時にどんだけの人に理解してもらえるか、すごく不安でした。メンバーにもまずはいろんな愛の形があってどれも間違いではないと伝えた上で、このテーマをしっかりやりきってもらうために毎回のリハーサルではみんなの思いがぶつかり合い、笑いあり涙あり怒りありと感情の振り幅がすごかったです。メッセージ性が強いからこそ中途半端には出来ないなと…。でもそれがあったからこそダンスという手法で感じてもらえ、今回優勝ができたことで伝えられたのかなと思います。
優勝ができて、とても嬉しいですが、これからもっともっとダンスを通じて伝えられるようにも頑張ります!
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