2024/03/19 18:45 配信
DAY3に登場したのは、WATWING、BUDDiiS、NOA、BE:FIRSTの4組。
ブラックを基調にした衣装でクールに登場したWATWING。攻撃的な「Firebird」で一気に盛り上げると、会場は白いペンライトで染まっていく。炎を彷彿とさせるビジョンをバックに力強く、鬼気迫るダンスで魅せていく「Runway(Remix)」に心を奪われる。
拡声器を手に持ち歌うメンバーの個性をリリックに落とし込んだ「WATW”ing”」でたたみかけ、セクシーな「BREAK OUT」や、クラップで客席と一体になった「WAIT A MINUTE!」、多幸感あふれる「Honey, You!」ではみんなが笑顔で客席を煽り、うれしそうにしている姿が印象的だった。
ステージが光に照らされた途端、鮮やかに染まったカラースーツで登場したBUDDiiSが登場。まるでおもちゃ箱のようにカラフルな「JUBiiLEE」でそれぞれの個性を爆発させ、「The One」のセリフのシーンではFUMINORIが「みんな俺のこと好きになって!」とキュートに言うとメンバーたちも大爆笑。
バラード「Lack」ではそれぞれの表現で切なく歌い上げ、SHOOTをMORRIEが後ろから抱きしめる振りでは客席から叫ぶような歓声が響き渡った。
DJブースとバックダンサーを従え登場したNOA。迫力に満ちた「BURN」でスタートし、ダイナミックで力強いダンスで魅了すると、「Just Feel It(feat. Ayumu Imazu)」では群を抜いたダンスとともに軽やかな歌声を聴かせ、ラップもこなしていく。
けだるさがセクシーに映りながらも、品の良さを感じさせる佇まいはさすが。MCでは一体となった会場に驚きと喜びの表情を浮かべ、あふれるように「大好きだよ!」と気持ちを伝えていた。さらにこの日は新曲「YBOM(You've Been On my Mind)」も披露。さらに「Highway」で一気に盛り上げ、ステージを去った。
大トリとして登場したBE:FIRSTは、SHUNTOが「俺達を待ってたんだろう!?」と声をかけると大きな歓声が沸き、会場を彼らの世界観に染めていく。「Mainstream」からスタートし攻撃的なラップとメンバーそれぞれの個性があふれる歌声が絡み合い、自信に満ちたパフォーマンスはお客さんの心を奪っていく。
「Softly」ではRYUHEI、LEO、MANATO、JUNONがマイクスタンドを持ちしっとりと歌い上げる一幕も。LEOは「僕たちBE:FIRSTは皆さんが求めてくれるならいつまでも音楽をやっていきます!」と力強く話し、「Bye-Good-Bye」、「Boom Boom Back」で最高潮まで盛り上げ、幕を閉じた。
最後には2024年秋に「STARLIGHT TOKYO 2024」が有明アリーナで開催されることが発表された。
◆文=吉田可奈
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