＜明日のブギウギ＞趣里“スズ子”、足が速い転校生との徒競走を嫌がるこのか“愛子”に新旧対決への思いを話す

趣里がヒロインを務める連続テレビ小説「ブギウギ」(毎週月～土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月～金曜の振り返り)の第25週「ズキズキするわ」第120回が3月21日(木)に放送される。

第120回の内容を紹介

「ブギウギ」は、戦後の世の中で人々を楽しませ、励まし、生きる活力を与えた歌手・福来スズ子(趣里)の人生を描く、笑いと涙の物語。

第120回では――

愛子(このか)は、翌日の体育の時間に足の速い転校生と競争することになっていた。しかし、勝てる見込みがなく、愛子は学校を休みたいと言い出す。

スズ子は、自分も水城アユミ(吉柳咲良)との新旧対決から逃げたかったが、今は逆に楽しみだと話す。そして、逃げるかどうかは愛子が自分で結論を出すようにと伝える。

翌日、学校に行くかどうか迷う愛子を家に残し、スズ子は羽鳥善一(草なぎ剛)のもとに向かう。

――という物語が描かれる。

連続テレビ小説「ブギウギ」とは

趣里主演で、激動の時代の渦中、ひたむきに歌に踊りに向き合い続けた歌手の波瀾(はらん)万丈の物語を描く。

ヒロイン・スズ子のモデルは、ブギの女王と呼ばれた戦後の大スター・笠置シヅ子。底抜けに明るいヒロインが、多くの困難を乗り越え、歌手の道を突き進み、人々に勇気と希望を与えていく。脚本は足立紳、櫻井剛が担当。

※草なぎ剛のなぎは、「弓へんに前の旧字体その下に刀」が正式表記