――これまでで印象に残っている企画や場面はありますか?
松田:みんなに笑ってもらえたなっていうのが、そんなつもりでもなかったんですけど、イチゴのヘタを食べた時にすごく笑ってもらえて、それがすごくうれしかったのと、自分も楽しかったです。ちょっと迷いもあったんですけど(笑)、オレンジの皮も初めて食べられたし。
山崎:面白かったよね(笑)。
松田:収録が終わった後に、「もう、あれ本当に笑った」って言ってくれるメンバーもいたので、私の中では結構いい回だったんじゃないかなって思っています。
※松田がご褒美のフルーツを食べる場面で、たまたまいちごのヘタを食べてしまい、さらに澤部の振りでオレンジでも皮を食べて見せ、メンバーを爆笑させた。
――山崎さんはいかがですか?
山崎:私は輝きたくて輝いたわけじゃないんですけど、「学力テスト」が…。
松田:それはそうだね、輝きたくはないよね(笑)。
山崎:できるだけ輝きたくはないんだけど、どうしても輝いちゃう(笑)。
武元:どっちの意味でかね(笑)。
山崎:悪い方ですけど…(笑)。でも、たくさん面白がってもらえるので、まあ良かったかなと思います(笑)。
――最下位を争っていた土生瑞穂さんが卒業されてしまったので、今後はさらに大変ですね。
山崎:本当にそうなんですよ。藤吉(夏鈴)とかも結構近い順位にいたんですけど、この前は藤吉が勉強しちゃって、すごく順位が上がってしまったので…。まあ、村山(美羽)ちゃんかな。次なる(ライバル)候補は。村山ちゃんに頑張ってもらおうかなと思っています(笑)。
※山崎は、2021年5月放送の「学力テスト」で24人中23位、2023年7月放送では最下位となるも、下位メンバーによる早押しクイズで勝ち抜けて“おバカ女王”の称号は免れている。現在の“おバカ女王”は村山美羽。
――武元さんの印象に残っている企画はなんでしょうか?
武元:私はやっぱり滋賀ロケですかね。面白い系ではないんですけど、自分の中で「坂道グループに滋賀県出身がいない」っていうのをオーディションの時に知った時から、やっぱり地元の良さを伝えたいっていうのをどこかで目標にして活動している部分があったので。
ちょっとネタっぽくなる部分もあるかもしれないですけど、本当に地元に来てくれる人がそれで増えるんだったらいいなっていう思いで、いつもいろいろな紹介をさせてもらっていたので、滋賀ロケができた時は、アイドル人生の中でかなえたかった目標みたいなところを一つクリアできたなっていう感覚にもなりました。
本当に最近、ファンの方から「滋賀に遊びに行ってきました」っていう声を聞くことがめちゃくちゃ増えまして、そういう形で地元に恩返しができているなら良かったなって思います。
――ロケ決定から実際に実現するまで時間がかかりましたね。
武元:3年くらいですね。コロナ禍を挟んでしまったので、そこは時間がかかったんですけど、大学でも地元に貢献できることを勉強してきたので、いろいろここからも頑張っていきたいなって思えるきっかけだったなと思います。
――谷口さんは番組初出演からちょうど1年となりますが、収録はいかがですか?
谷口:先輩方の温かさを感じる場面が多くて、どこかで「あ、ここどうしようかな」って困っている時とかも、さっと発言してくださったり、助け舟を出してくださったりとかするので、普段もそうなんですが、番組の中でもさらに温かさを感じる1年になったと思います。
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