奈緒“瞳”、結婚式の前夜に木梨憲武“雅彦”から自分の名前の由来を初めて聞かされる<春になったら>

2024/03/21 21:29 配信

ドラマ レビュー

父・雅彦から自分の名前の由来を聞いて、感謝の気持ちを伝える瞳(C)カンテレ

奈緒木梨憲武がW主演を務めるドラマ「春になったら」(毎週月曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)第10話「結婚式前夜…娘から父へ贈る感謝の手紙」が3月18日に放送された。同作は、“3カ月後に結婚する娘”・瞳(奈緒)と、“3カ月後にこの世を去る父”・雅彦(木梨)が、「結婚までにやりたいことリスト」と「死ぬまでにやりたいことリスト」を実現していく3カ月間を描いた、笑って泣けるハートフル・ホームドラマ。第10話、娘・瞳の結婚式を明日に控え、父・雅彦があることについて初めて話した。(以下、ネタバレがあります)

福田靖氏によるオリジナル作品


脚本は「HERO」シリーズやNHK大河ドラマ「龍馬伝」(2010年)、連続テレビ小説「まんぷく」(2018~2019年、NHK総合)などを手掛けた福田靖氏によるオリジナル作品で、演出はドラマ「パンとスープとネコ日和」(2013年、WOWOW)、ドラマ「きのう何食べた? season2」(2023年、テレ東系)などの松本佳奈氏と、映画「人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした」(2023年)などの穐山茉由氏が手掛ける。

主題歌は、福山雅治が書き下ろし。深澤辰哉(Snow Man)、見上愛影山優佳西垣匠橋本マナミ矢柴俊博筒井真理子光石研小林聡美濱田岳らが出演する。

結婚式の日が近づき、雅彦は退院して家に帰ってきた


倒れて以来、入院していた雅彦だったが、「家、帰らない?帰ろう」と瞳に伝え、退院することが出来た。

帰宅すると、お気に入りのソファの代わりに介護用ベッドが用意されていて、雅彦はちょっと残念そう。そして、“葬式に呼ぶ人リスト”を瞳に手渡し、「生きてるうちにみんなに『ありがとう』って言いたかったな」としんみり。

2024年3月24日、結婚式の前日。雅彦の体調もなんとか良さそうで、リストの一つ“瞳のウェディング姿を見る”はかないそう。