舞台「煉獄に笑う」で共演!鈴木拡樹×崎山つばさがお互いを語る

2017/08/23 10:30 配信

2.5次元 インタビュー

8月24日(木)より唐々煙による漫画を原作とした舞台「煉獄に笑う」の上演がスタート。2018年には実写映画化(3月21日〈水・祝〉公開)もされる「曇天に笑う」の300年前、戦国乱世の真っ只中を舞台に、300年に一度日ノ本最大の湖・琵琶湖に甦る“大蛇(おろち)”を巡る戦いが描かれる。主人公・石田佐吉を演じるのは、数々の舞台で人気を博す鈴木拡樹。大蛇の手がかりを求め、羽柴秀吉の命で訪れた曇神社の八代目当主・曇芭恋を崎山つばさ、芭恋の双子の妹・阿国を前島亜美が務める。ほか、小野健斗納谷健、碕理人ら舞台を中心に活躍する実力派キャストが集結。

そんな本作について、主演を務める鈴木拡樹崎山つばさに、作品への想いを語ってもらった。

【写真を見る】舞台で濃い関係性を見せる鈴木&崎山撮影=広ミノル


舞台を楽しみたい!


――映画化も控えている「曇天に笑う」の前日譚ということで、本作の「煉獄に笑う」の注目度も急上昇しています。そんな話題作に出演が決まったときの感想を教えてください。

鈴木「もともと作品のことは知っていました。過去に共演したことがある仲間が、『曇天に笑う』の舞台版(2015年)に出演していたこともあって、今回のお話をいただいたときはすぐに“あの作品のシリーズだ!”ってピンときたんです」

主人公・石田佐吉を演じる鈴木拡樹撮影=広ミノル


崎山「僕も『曇天に笑う』が注目されていることは知っていたので、『煉獄に笑う』への出演が決まったときは純粋にうれしかったです。そして、拡樹くんともまた共演できるのもうれしくて、今年の夏はうれしいことばっかりですね(笑)。もちろん、原作ファンの方が大勢いらっしゃるなかで演じるというのは、プレッシャーを感じることでもあるんですけど、それ以上に楽しんでいきたいと思っています!」

曇神社八代目当主・曇芭恋を演じる崎山つばさ撮影=広ミノル


鈴木「そう、ファンが大勢いる人気作品なんだよね。僕も夢中になって読んじゃったし、もしもお会いできるなら、唐々煙先生とマニアックなお話ができたらなって思っています」

崎山「僕も質問攻めしたい!」

鈴木「いろいろ聞きまくって、面倒くさいなって思われちゃうかもね(笑)」