授業終盤では、「スパイを監視する公安は、日本を守るためにスパイだけではなく、“テロリスト”とも戦っている。“テロリスト”を追うのも、公安の重要な仕事」と述べた勝丸先生が、日韓共催のサッカーワールドカップが開催された2002年に起きていた、実際に先生がかかわったテロ未遂事件について語ると、「マジっすか!?」「めっちゃ危なかったじゃないですか……」と戦慄する生徒たちだった。
続けて、「私が実際にいた組織のことなので確信を持って言えるんですが、日本で大きな国際テロが起きていないのは、公安のなかの外事警察ががんばってつぶしているからです」と語った先生に、一同は驚きの表情を浮かべる。
そして授業の終わりに、勝丸先生は「日本の現状をふまえて、みなさんにお伝えしたいこと」として、「スパイはぜったいいる」と断言する勝丸先生が伝えたい教訓を学ぶことができる。
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