SWシリーズ最新作「アコライト」の特報映像が公開 エピソード1の100年前、ジェダイの黄金期を舞台にシスの台頭を描く

2024/03/21 13:13 配信

ドラマ 動画

スター・ウォーズシリーズ最新作「アコライト」の特報とキービジュアルが公開(C)2024 Lucasfilm Ltd.

「スター・ウォーズ」シリーズの最新ドラマ「アコライト」が6月5日(水)より、ディズニー公式動画配信サービス「ディズニープラス」にて配信される。この度、本作のキービジュアルと特報映像が公開された。

舞台はエピソード1の100年前


本作は、「スター・ウォーズ/ファントム・メナス(エピソード1)」(1999年)の約100年前、ジェダイの黄金期を舞台に、銀河の謎とダークサイドの勃興、そしてシスの台頭を描くオリジナルドラマシリーズ。

韓国ドラマ「イカゲーム」(2021年)で主演を務め、アジア人として初めてエミー賞の主演男優賞を受賞したイ・ジョンジェや、「マトリックス」シリーズで知られるキャリー・アン・モスが出演するほか、ジェダイを襲うミステリアスな女性は、映画「ハンガーゲーム」(2012年)に出演したアマンドラ・ステンバーグが熱演。さらに、映画シリーズでチューバッカを演じたヨーナス・スオタモがウーキー族のジェダイ・マスターを演じている。

また。監督はドラマ「ロシアン・ドール:謎のタイムループ」(2019年)で知られるレスリー・ヘッドランドが務める。レスリー監督は本作について「『アコライト』はまだジェダイにとってとても平和な時代が舞台です。多くのジェダイが登場する銀河を、ダークサイドの視点で描く物語になっています。そしてジョージ・ルーカスが影響を受けた黒澤映画や侍映画にインスパイアされ、『用心棒』や『隠し砦の三悪人』などの作品をオマージュしています」と語っている。

ライトセーバーアクション満載の特報映像が公開


解禁された特報は、イ・ジョンジェが演じるジェダイ・マスターが若きパダワンらにフォースを教えている姿から始まる。銀河には多くのジェダイが存在し、戦争がなく平和に包まれていた“光”の時代。そこに、ロングのドレッドヘアに黒いマスクでナイフを振り回すミステリアスな女性が現れる。

映像のラストでは、多くのジェダイたちがそれぞれのライトセーバーを手に、“赤いライトセーバー”を操る何者かに立ち向かっていくシーンも垣間見ることができる。