声優の石川界人と八代拓が出演する、ゲストMCとともに毎月1回、公開生放送の「声優と夜あそび WEEKEND」、3月17日放送の #12では、ゲストMCに八代を迎え、「声優界の未来を担うふたりでアガろう!」をテーマに、声優界の明るい未来のために、ふたりが「声優界を取り巻く現状」や「自身の声優観」などについて語りあう「未来のために声アゲろ!声優放談」が行われた。
「未来のために声アゲろ!声優放談」では、“声優界の未来を担う”ふたりが、「声優界を取り巻く現状」「自身の声優観」に関する質問に答え、声優界の明るい未来のために、声をアゲていこうという壮大な企画で、八代は「や〜ばい日に来ちゃったかも」とうなだれる。「前ふりで声優業界を担うだの、これからを支えるだのって質問の質、あらかた想像つくでしょ」と話す石川に、「うん、確実な覚悟がいるな」と強くうなずき覚悟を決めた八代。石川も「それを乗り越えてこそ、俺らは声優業界の柱になれる!」と意気込み、気合十分で企画がスタートした。
「先輩より後輩と飲みたい」「ギャラに関して言いたいことは?」などのぶっこみ質問が続出し、おそるおそる回答していくふたりだったが、そのなかで「浪川大輔は若手の仕事をやりすぎだ」「“ちょ~っと待ってくださいよぉ〜!”的なキラーフレーズが欲しい」では、ふたりが尊敬する先輩として名前をあげる浪川と森久保祥太郎への愛を語る。
「浪川大輔は若手の仕事をやりすぎだ」では、「もう愚問です」と「YES」と即答した石川は、「浪川さんが若手の仕事をやるのは、ほかにできる若手がいないからって思うと、がんばんなきゃなってなる」と尊敬の思いを語り、「俺は浪川大輔の客だから! すごいファンサだよね、ファンを自分の事務所に入れてくれるんだもん」と熱い思いを語り、八代は「え、社長だよね? そんな感覚なんだ」と思わず困惑する。
また、「“ちょ~っと待ってくださいよぉ〜!”的なキラーフレーズが欲しい」では、「YES」と回答した八代が、事務所に入った時から尊敬しているという森久保について、「何がすごいって、森久保さんって、いらっしゃらない時も話題になったり、みんなから尊敬されていたり、こういったキャラクター的な一面を持っていたり、キラーフレーズじゃなくても、みんなから“あいつってこうだよね”って言われるような、その人柄にあこがれてる」と尊敬の思いを告白する。
すると「浪川さんもそうだけどね」となぜか対抗し始める石川に、八代が「待って、今“スタンド”みたいな戦いになってる? うしろに浪川さんいる?」「これ、森久保さん対浪川さんなの? しかも、俺らのゆがんだ愛による」とツッコむと、ふたりとも立ちあがり、謎の“スタンド対決”が開幕する。「どっちが強いかな」「ごめん、それは負けないわ」と謎の闘志を燃やしあう、息ぴったりなふたりの姿に、スタジオは大きな笑いに包まれていた。
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