前作のリリースイベントの後には、1年間で35kgのダイエットに成功したことが話題に。「前回(のイベントの時)はまだ隠していたんです。昔の太っていた過去を1回ないことにして、生まれつき痩せている人ぶっていました(笑)」と打ち明ける。
しかし、反響の大きさに驚いたそうで、「反響めちゃくちゃすごかったです。出した瞬間にすごくバズったのもそうですし、いつの間にかネットニュースに『河合はるか』って調べたら、どどどどどどってたくさん記事が出るようになって。小学校の頃の友達から『ニュース見たよ』みたいな感じで、LINEがたくさん来てました」と振り返った。
ダイエットしたことは「良かったことはいっぱいありました。ただ、良くなかった点もあります」という。
「ちょっと個人的な話になるんですけど、友達とかいなくて1人で引きこもった時って、自分このことを一番に優先できたんですよ。自分の好きとか愛しているものとかを。例えばオタクの趣味に一晩中没頭したり、美容とかにも興味がないので、自分じゃない他の何か創作物に対しての熱量っていうのがすごくあったと思います。今は美容とか気にしたり、友達もできたので、自分の好きなものがいろんなところに分散されたっていう部分が、良いことでもあるし、失ったものでもあるかなって思います」と冷静に分析した。
また、前作の囲み会見で「うちのお父さんは撮影会カメコ(カメラ小僧)をやっている」と告白していた河合。
父親は前作も今作も見ていないそうで、「グラビア(活動)を反対しないとはいえ、やっぱり娘のDVDとか見たくないじゃないですか。(グラビアアイドルになってお父さんとの関係は)そんなに変わらないですが、いまだに『自分のモデルさんがかわいい』みたいな、『あれが巨乳、これが貧乳』みたいな話をずっと家でしてきます」と暴露。
さらに、父親からモデルを頼まれることはないそうで、「もう絶対撮りたくないって言っています。私も撮られたくないし、お父さんも撮りたくないらしいので」と、河合家らしいエピソードを披露していた。
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