ハロプロ新春恒例コンサートで新曲初披露！

モーニング娘。をはじめとするハロー！プロジェクトのメンバーが出演するコンサートツアー「Hello！ Project 2010 WINTER 歌超風月 〜モベキマス！〜」の初日公演が2日、東京・中野サンプラザで開催され、総勢45人のメンバーがファンの前に姿を現した。

'99年からスタートし、今回で12年目を迎える新春恒例の同ツアー。今回のツアータイトルは、出演するモーニング娘。、Berryz工房、℃-ute、真野恵里菜、スマイレージの頭文字を取って「モベキマス」と名付けられた。

オープニングはオールキャストによる「ボン キュッ！ボン キュッ！BOMB GIRL」。ノリノリの曲をバックに、華やかな衣装に身を包んだメンバーが登場すると、会場のテンションは最高潮に。続く「ジンギスカン」で会場を盛り上げた後は、獲得するとオリジナルグッズがもらえるボールをステージ上から投げ入れるサービス。メンバーからのサプライズなお年玉に、ファンからは喜びの歓声が上がった。

MCコーナーでは、ハロプロのコンサートではおなじみのシャ乱Q・まことが司会を担当。ツアータイトルに掛けての“モベキマス”作文では、モーニング娘。のリーダー・高橋愛が「モっともっと・ベジタブルをいっぱい食べて・キレイな体になりたいな・マぁたまには・ステーキも食べるけどね」と'10年の抱負を掛けたお茶目な回答をして会場を沸かせた。

その後もMCを織り交ぜながら、初披露となる、2月にリリースするモーニング娘。の新曲「女が目立って なぜイケナイ」や、3月にリリースするBerryz工房の新曲「雄叫びボーイ WAO！」を含む計22曲を熱唱。最後は「青空がいつまでも続くような未来であれ！」を会場のファンと共に歌い上げ、コンサートツアーの初日を締めくくった。

なお同ツアーは今後、9日（土）、10日（日）に中野サンプラザ、16日（土）に大阪厚生年金会館大ホール、23日（土）に名古屋・中京大学文化市民会館オーロラホールにて行われる。