岡田将生と木村文乃がW主演を務める映画版が2018年初春に公開されるのに先駆け、木村主演で8月15日よりTBSで、20日にMBSでドラマ版がスタートした「伊藤くん A to E」。Netflixでも8月24日(木)より配信を控える中、8月22日(火)のTBSでの第2話放送へ向け、またまた佐々木希演じる“A”の女・島原智美の独占衝撃ショットが到着した。
初回は、莉桜(木村)の所に相談に来ているぞんざいに扱われる女・智美(佐々木)のストーリー前編。「伊藤くん」という男と5年も付き合っているはずなのに、一度も“最後まで”したことがないという。
「次こそは最後まで!」と気合を入れ、伊藤のためにセクシーな勝負下着を選んで夜に備えるも、久々のデートで連れて行かれたのはラーメン店。しかも、まさかの割り勘という切な過ぎる展開が待っていた。
加えて、「気が利く女アピールをするな」「日本語がなっていない」と悪態をつかれ、さらに「俺、好きな人できたから」とまで言われてしまう。さっさと帰ろうとする「伊藤くん」にすがりつき、ホテルに誘うのだが、こっぴどく振られてしまい号泣する。
普段から美し過ぎるショットをInstagramなどで発信し続ける佐々木が、粗末に扱われる残念な姿には、視聴者からも「こんな佐々木希を見るのがつらい!」「切ない」などと、大きな反響があった。
その横で、莉桜は他人事のように自身の脚本のネタのため「もっとぶざまに」「面白くなるのはこの子次第」と毒づく姿も、悪女役の印象が薄い木村が演じたこともあってより痛烈な印象を与えた。
そして第2話は、伊藤くんに振り向いてもらおうと必死で、ぶざまな姿をさらけ出す智美のストーリー・後編だ。
前回のデートでこっぴどく振られたものの、「ライブに行かない?」という伊藤の誘いに、張り切って出てしまう智美。しかし、待ち合わせに現れたのは見知らぬ女性・宮田真樹(山下リオ)で、智美はどういうことかと戸惑う。何ともひどいことに、智美は伊藤にデートをすっぽかされてしまった。
心が折れそうになる智美に対し、「泣けばいいのに」と畳み掛ける莉桜。さすがに傷つき、伊藤くんと距離を置くことを決意した智美だが、そんな智美の思いとは裏腹に、伊藤は再び彼女の前に現れ、「わざわざ会いに来ちゃったよ。今の俺にはおまえしかいないんだからな」と甘い言葉を掛ける。
今度こそラブな展開かと思いきや、最後には冗談めかして「お金が必要なんだ」と金の無心をする始末。智美はどこまでも都合よく扱われていた。
貢ぐべきか、貢がないべきかの相談を受けた莉桜は、自分の脚本を面白くするため智美にお金を渡すことを決意させようと「本当に救えないこの女」と心の中で毒づきながらも、笑顔で背中を押すことに。
「20万くらいならすぐ使えるでしょ!?」と伊藤にお金を差し出す智美だが、そこで伊藤が予測できない言動に出る…。智美は伊藤の気持ちをつなぎとめておけるのか、“ぞんざいに扱われる女”智美の恋愛相談は、ひとまず完結を迎える。
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