仕事始めの頑張るサラリーマンに永井大がエール!

2010/01/08 20:16 配信

ドラマ 芸能一般

新型インフルエンザに負けないよう願いを込めて、永井大らは街中のサラリーマンに番組ロゴ入りマスクを手渡しした

テレビ朝日系で、1月8日(金)よりスタートするドラマ「サラリーマン金太郎」の制作発表会見が4日、都内で行われ、出演者の永井大、井上和香、青山倫子、細川茂樹が出席した。

同作は、'08年秋に放送された、永井演じる元暴走族総長の主人公・矢島金太郎がサラリーマン社会の中で奮闘するシリーズの第2弾。前作の最終回で、ナビリアに転勤になった金太郎が1年ぶりに帰国。そこで、金太郎は勤務するヤマト建設と日本中央建設との合併を知る。さらに、社長を務めていた黒川(古谷一行)が副社長になり、日本中央建設の丸山(森本レオ)が社長に就任。金太郎は社長室長に抜てきされ、ヤマト建設を消し去ろうとする陰謀に立ち向かっていく。

永井は「第1話を見たんですが、とてもパワフルで始めから終わりまで見どころがたくさんあって、1人でも多くの方に見てもらいたいです。新しく入ったキャストの皆さんもいて、新しい作品のような緊張感もありましたが、お芝居にもすんなり入っていけました。不景気で元気のない方やリフレッシュしたい方に見ていただければ、前向きになれる作品だと思います」とコメントした。

金太郎のライバルである鷹司誠士を演じる細川は「僕が演じる鷹司は非常に上昇志向が強い人間。演じているとサラリーマンの方って景気などに左右されますし、本当に大変だなと思います。そんな中でも、本当に勇気を持てるような楽しい作品になっていると思うので、これを見て(実際の)仕事にも生かしてもらえればと思います」とサラリーマンにエールを送った。

また、この日のイベントでは、永井らが街中のサラリーマンに番組タイトルの入ったガーゼマスクを直接手渡し、作品をアピールした。