吉田は、「娘が生まれてから(サウサンプトンで)リーグ戦に出場できるようになりました。娘が運を運んできてくれたと僕は思っています」と告白。「どんな女性に成長して欲しいですか?」という質問には、「サッカー選手や野球選手と付き合わないように(笑)」と苦笑いで語った。
さらに、日本代表の他、イングランド・プレミアリーグでもキャプテンを務めたときの心構えや、日・英のキャプテンの違い、世界最高峰のリーグで活躍するまでに続けてきた努力など、吉田のサッカー人生を解き明かしていく。
城島は、「吉田さんとお話しさせていただいて、一流というより超一流、その中でもストイックな方だと感じました。僕はTOKIOというチームのリーダーですが、メンバーの4人は個性が強すぎて指示を出しても聞いてくれません(笑)。でも、体は一つなのでケガだけはしないようにと、それだけは言ってあります」と語った。
最後に吉田は、「今までオーストラリアに最終予選で勝ったことはなく、最終予選の初戦で負けたチームは予選を突破していません。でも、今度の試合に勝って、それらのデータを塗り替えたい。僕ら日本代表がアジアで秀でているところを見せてワールドカップの切符を手にしたいですね」と強気にアピールした。
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