次世代アイドルを発掘するオーディション「ミスENTAME2024」で準グランプリを受賞したグラビアアイドル・瑚都が、2月18日に東京・Booty東京で開催された「スペシャル大撮影会in Booty東京」に参加。撮影会の合間に行ったインタビューでは、水着のお気に入りポイントやショートカットになった理由、ホワイトデーの妄想胸キュンシチュエーションについて語ってもらった。
――2部まで終わりましたが、屋上で撮影していましたね?
Bootyには何回か来ていますけど、屋上の撮影はいつも風が吹いていて寒かったんです。今日はめっちゃ暖かくて初夏みたいな感じ。気持ち良く撮影ができて楽しかったです。
――今、着ている水着のお気に入りポイントはどこですか?
安い網タイツなんですけど(笑)、レースがかわいい。水着にも全体的にヒラヒラが付いていて、下の部分はハートに。ちょっとバレンタインっぽいかなって。ただ、過ぎちゃったから控えめなバレンタイン(笑)。髪のリボンと同じ黒リボンもポイントです。
――そういえば、最近髪を切ったとか。
本当は毛先だけ切ってくださいってお願いしたんです。切られている時に寝ていて、起きたらショートになっていました(笑)。
――そんなことあるんですか?
切ったというよりは切られました(笑)。ショートにしようと思ったわけではないです。
――美容師さんに、いつかショートにしたいという話をしていたわけでもないんですか?
全くしていません。毛先をちょっと整えようかなと思っただけ。私もびっくりしました。
――今年はずっとショートヘアですか?
とりあえずウケがよかったら、このままでもいいかなと。何となく前回参加した時よりも反応が良いような気がします。
――これは、誰にも負けないと思うチャームポイントは?
撮影会での楽しい雰囲気。私を撮りに来たら絶対に損はさせません! 今日もカメラマンさんたちといっぱいしゃべっています。さっきX(※旧Twitter)を見ていたら“面白いリスト”に入れられていました(笑)。
――そのリストは気になりますね(笑)。確かに楽しそうな輪ができていました。
ホントですか? やった~、うれしい! グラビアを始めた頃はおとなしい感じのかわいい路線で行こうかなと思ったんですけど何か違うなと。たくさんしゃべって、みんなで楽しい時間を過ごせたらいいなと思っています。
――3月には「ホワイトデー」がありますが、理想の“胸キュンシチュエーション”は?
最近、SNSで結構流れていたシチュエーションがあって「勘違いしないでね」って男性からチョコを渡されるんです。もらった女性が「友チョコでしょ、勘違いしないよ」って答えると、男性が「ほら、勘違いしている」って言うんです。
――おぉっ!
「おぉっ!」ってなりますよね(笑)。「ほら、勘違いしている」って言われたということは…。
――本命ってことですよね?
そういうことなんです! このシチュエーションを学校とか職場とかを舞台にして妄想したらキュンキュンしちゃいます。
――私も妄想族なので気になるところですが、瑚都さんはどんな妄想が好みですか?
私はオフィスラブがいいですね。頑張って仕事をしている時に、ちょっとSっ気のある上司から頭をチョコでポンと叩かれるんです。「えっ、何?」と思って振り返ったら「お前、勘違いするなよ」ってチョコを渡されて「勘違いなんてしないよ、義理チョコでしょ」って私が言うと「ほら、勘違いしている」って。そういうシチュエーションでキュンとしたいです(笑)。
――なるほど。そして春といえば卒業シーズンですが、今自分の中で“卒業”したいことはありますか?
以前、大学に通いながらアイドルをやっていたんですけど本当にお金がなくて。実家も大学も愛知。アイドル活動は東京だったんです。大きいキャリーケースを持って夜行バスに乗って東京に来ていました。
東京には友達がいなかったからホームレス状態だった頃もあったりして。家賃が2万円の物件があったからこれで雨風をしのげると思ったらそこはシェアハウスで、おじさんが7人住んでいました(笑)。
――誰が住んでいるか分からず入っちゃったんですか?
それまで外で暮らしていたので、とりあえず屋根と壁があればいいやと思って選んだらそういう状況でした。でも、なんだかんだ楽しく暮らしていましたよ。おじさんたちは娘のようにかわいがってくれました。
そういうお金で苦労した時期があったからなのか、この前道に落としてしまったフランクフルトをすぐ拾って食べちゃったんです。落としてから3秒以内だったら大丈夫かなって(笑)。
まずは食べ物を落とさないことが大前提なんですけど、さすがに道に落ちたものは食べないようにしたい。おかげさまで今は生活も安定しているので貧乏性な自分から卒業したいです!
――4月からは新しい年度が始まるということで2024年度に挑戦したいことはありますか?
自分の中で思い付いたいことはすぐ挑戦しちゃうんです。ずっとやりたかったサバゲー(サバイバルゲーム)も体験しました。
仕事ではグラビアだと雑誌の表紙、女優としては帝国劇場の舞台に立つということが目標。そのためには、もっとたくさんの人に自分のことを知ってもらわないといけないので、今後も撮影会にいっぱい参加して、SNSもマメに更新して1人でも多くの人に私の存在を知ってもらいたいです。
◆取材・文=小池貴之
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