買い物を終え、堀行きつけの東京・港区の高級寿司店で食事をすることになったふたりは、お酒を飲みつつ、「次、何したい?」「旅行へ行きたい」などと、会話を楽しむ。そのふたりのもとにふぐのお刺身が出されると、これを見た堀は「大好き!」とテンションが上がり、堀は、ふぐがいちばん好きな食べ物と明かす。
そして、「冬しか食べられないじゃん、ふぐって。だから、夏に食費を節約して、冬にふぐをめっちゃ食べにいく」「夏はめっちゃ質素、食べ物」とふぐを愛するが故の独特の食生活事情を暴露すると、これを聞いた百瀬は「ふぐ貯金をしているの!?」「夏に会ってみたいわ、何、食べているのか気になる」と告げ、笑いに包まれた。
良いムードで食事を楽しんでいる最中、突如、堀が百瀬に紙袋を手渡す。百瀬が「クリスマスの子どもみたい」とつっこまれるほど、ウキウキした様子で袋を開けると、そこにはデート中、雑貨屋で百瀬が欲しがっていたハンドクリームとリップクリームがあり、「これ、さっきのお店のやつ!?」と目を丸くし、驚く百瀬に堀は、「タクシーを呼んでくれているあいだに買った」とサプライズプレゼントを用意していたことを明かす。大喜びする百瀬に「あんまり言っていないと思うんだけど、すっごい話しやすいと思って」「だから、旦那さんでよかったなと思う」と照れながら告げ、百瀬は「こちらこそ! 俺もこんなに自分から話せるのは、話しやすいなと思っているからだから」とうれしそうにコメントする。
第1話でどこかぎこちなかったふたりは、この日のデートで、夫婦愛を加速させたような様子を見せた。
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