10代という多感な時期にアイドルという仕事をする以上、当然多くの悩みが生まれるはず。今回番組では実際に抱えている悩みを打ち明けたわけだが、それぞれに大きな収穫を得られたのではと思う言葉が先輩たちから飛び出している。
取りわけ若林の「もうちょい粗くていいのに…と思ってる」という話は、まだ引っ込み思案が拭えない10代メンバーにとって福音だっただろう。「スベった方がいいんだよ、この番組は」「もっと生肉のまま出しちゃっていいのにな」という気持ちを「ずっと言えないでいた」と告白する若林に、佐々木久美が感動の面持ちで何度もうなずいていたのが印象深い。
悩み多き10代だが、第一線で活躍している頼もしい先輩が周りにいる。周りに恵まれているいまの状況は、きっとこれからも彼女たちの成長を大きく助けるに違いない。
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