現在上演中の『HUNTER×HUNTER』THE STAGE 2に出演する主人公ゴン役・大友至恩とキルア役・阿久津仁愛。前作では「ハンター試験編」「ゾルディック家編」を通して、ステージ上で息の合った掛け合いを披露してくれた。
原作・冨樫義博の大人気コミック『HUNTER×HUNTER』は、主人公・ゴンが父と同じ“ハンター”になるため、ハンター試験を突破して仲間と共に冒険の旅へ。舞台版の今作では、原作でも人気の高い「ヨークシンシティ編」を中心に、幻影旅団と対峙するさまが描かれる。
前作ではゴンとキルアが“友達になるまで”の過程を描いたが、撮影に現れた大友と阿久津も同じく和気あいあいとトークに花を咲かせる。発売中の「ザテレビジョンShow」Vol.10では紹介しきれなかった、そんな2人のインタビューを紹介! 取材当時は稽古真っ只中だった大友&阿久津の、読むだけで思わず元気になれるような掛け合いをチェック♪
――取材段階では稽古の真っ最中ですが、お2人が楽しみにしているシーンはどこですか。
大友:もちろん全部なんですけど、あえて挙げるならやっぱりヒソカやノブナガとの戦いのシーンですね。いろいろなアクションがついて、ちゃんと動けるか今の段階では不安な気持ちもあるんですけど、楽しんでやりたいです。
阿久津:僕はやっぱりクロロのシーンです。クロロ役の太田(基裕) さんが本当にすごいんですよ。
大友:クロロが現れた瞬間、つい目がいくというか。歩き方から喋り方まで“クロロ”そのもので、すごいなと思いました。
阿久津:そのとき、2人で別のシーンについて話してたんですけど、思わず見ちゃったもんね。クロロ以外も、幻影旅団はみんな個性的ですごいです。
――個性的な面々ですが、普段はどなたと話をしていることが多いですか?
阿久津:クラピカ役の(小越)勇輝くんとレオリオ役の(近藤)頌利くんですね。本当、何でもない話ばっかりなんですけど。
大友:2人とも話しやすくて。休憩時間は身近なお兄ちゃん、お芝居が始まると頼れるお兄さんという感じがします。
阿久津:今回はクラピカのストーリーも大事な軸としてあるので、勇輝くんがどう演じるんだろう?ってすごく楽しみです。
大友:クラピカのシーンは早く観たいよね。曲もめっちゃカッコいい!
阿久津:分かる! きっと勇輝くんなら、カッコいいクラピカを演じてくれると思うので。幻影旅団と対峙するクラピカを、お客さんにもぜひ楽しみにしていてほしいです。
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