――雰囲気のよい座組ですが、2人で食事に行くこともありますか?
阿久津:そうですね。この間も、2人で一緒に定食屋に行って。土鍋で炊いたご飯が食べられる定食屋さんがあって、そこがめっちゃ好きです。
大友:(阿久津)仁愛くんにご馳走してもらいました。
阿久津:あのときは、肉じゃがを食べたんだっけ?
大友:そう、めっちゃおいしかった! 仁愛くんは竜田揚げ定食を食べてたね。おいし過ぎて、ご飯の大盛りをおかわりしちゃった。
阿久津:もうおかずがないのに、おかわり頼んでたよね(笑)。
大友:ご飯をおかずにして、ご飯を食べるスタイルです(笑)。うどんも大好きで、ずっとうどんばっかり食べちゃう。
阿久津:(大友)至恩はめっちゃ食べるんですよ。回転寿司だと30皿はいけるんでしょ? 僕は頑張っても15皿くらいが限界。
大友:でも、僕も普段はそれくらいかな。で、その後にうどんを食べる。
阿久津:どれだけうどんが好きなの(笑)。
――今回の撮影では、2人でプリクラを撮っていただきました。ご感想はいかがでしょうか。
大友:僕、プリクラを撮るのが人生初でした。
阿久津:嘘でしょ? まあ赤ちゃんだからね。生まれたてだから。
大友:それは言いすぎじゃない?(笑) でも初めてのプリクラ体験は一瞬でしたね。まばゆい光に包まれていました(笑)。
阿久津:表現が独特なんだよな(笑)。
――ゴンとキルアは、超人的な能力の持ち主です。お2人のプチ特技は何ですか?
大友:僕、目がめっちゃ良いです。視力検査が2回でクリアできるんですよね。「上」、「左」、「はい、終わりです」みたいな。
阿久津:目が良過ぎるから、視力表の一番小さいところだけやって終わりってこと?
大友:そうそう。視力1.5以上はあるって言われました。
阿久津:いいな。僕は一番上すら見えない。特技かあ…。何だろう、ボイパくらいですかね。あと、ピアノも。コードは分からないですけど、誰かが弾いているのを見たら、その手を覚えて弾くことはできます。
大友:すごい! あとは何だろうな…僕、書道の準8段なんです。達筆かと言われると、そんなこともないんですけど。
阿久津:すごいね! 書道の段って何を見られるの? 書き順とかも見られるの?
大友:字のバランスとか。もちろん書き順も間違えたら先生に怒られるよ。
阿久津:でも、自分の書きやすい順ってあるじゃん?
大友:分かるけど(笑)。そうすると字のバランスがおかしくなるから。
阿久津:そうなんだ。僕、字はめちゃくちゃですよ。平仮名の「か」と「や」が同じになる。自分で気付かなくて、ファンの方に「○○ちゃんへ」ってサインを書くときに、「『や』が独特ですね」と言われて、そこで初めて気付きました。あと、漢字は読むのも書くのも苦手(笑)。
大友:分かる、いざとなると書けないよね。
阿久津:台本でも難しい漢字が多いから、そういうのは先に調べておかないと。急に読んでって言われても「これ何て読むの?」って(笑)。僕、自分の名前を漢字で書くのも嫌ですもん。
大友:そういえば稽古場の靴箱に「あくつにちか」って平仮名で書いてて。「なんで漢字で書かないの?」って聞いたら「漢字書くの面倒くさいから」って言ってた!
阿久津:そう、面倒くさいの。だから、いつも平仮名ですね。
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