グラビアアイドルの林田百加が、3月30日に都内で行われた3作目の写真集「鋭角姫の帰還」(竹書房)の発売記念イベントに登場。囲み取材に応じ、お気に入りカットや今後の目標などについて語った。
身長162cm、B82cm、W59cm、H88cmのスレンダーボディーを武器に活躍中の林田は、2020年のデビューから早くもこれが3冊目の写真集。今作も“令和のハイレグプリンセス”の異名に違わず、攻め攻めの鋭角なハイレグショットはもちろんのこと、過去最大露出を更新したという脱ぎっぷりにも注目が集まっている。さらに、今作で最もこだわった点だというのが“判型”。B4サイズということで、A4サイズだった1st写真集「ハイレグの国」の約1.5倍の大きさで写るハイレグは迫力満点となっている。
フォトセッションでお気に入りカットを見せるポーズの時もやや重そうにしていたが、重量感たっぷりの写真集について林田は「1st写真集が出来た時も大きい!って思っていたんですけど、さらに大きく1.5倍になり、ページ数も多くてなかなか重たい仕上がりになりました」とニッコリ。
今回のタイトルは「鋭角姫」と漢字表記になっているが、林田によると「鋭角姫と書いてハイレグプリンセスと読んでもらえるとうれしいなと思って、私はハイレグプリンセスの帰還と読んでいます」と明かし、“帰還”という言葉に込められた思いについては「1st写真集でお世話になった竹書房さんとカメラマンの小塚(毅之)さんと再タッグということで」と、“ハイレグの国”への帰還であることを伝えた。
それもあって今作は「『ハイレグの国』を超える」というスローガンを掲げていたそうで、衣装もかなり際どいものが多い。第三者目線では十分“攻めた”内容に思えるが、本人的には「私としてはすごく攻めたなって感じでもないんですけど…」とあっけらかんと笑いつつ、「でも、たくさん意見を頂く中では『なかなかいったね』ってお声を頂きます」と、周囲のリアクションを紹介していた。
そして表紙と同じ黒のレーシーなハイレグ衣装を着たお気に入りカットについては「堂々とハイレグで立っている感じと、上だけ見たら普通の服なのにすごいハイレグじゃん!っていうところがお気に入りのポイントです」とちゃめっ気たっぷりに明かし、「透け透け具合も含めて好きな衣装です」とアピール。
恒例の自己採点については「いつも伸びしろがあるという意味で(低めに)つけているんですけど、85点ぐらい。伸びしろは15点です」と話し、「まだまだこれからハイレグをいっぱい着たいです、という気持ちが15点。自分の中では高評価の作品になっております」と力を込めた。
そして写真集やトレカ、DVDなどこれまでさまざまなグラビア関連作品をリリースしてきたということで、今後について聞かれると「グラビアで他に何があるか分からないんですけど、やらせていただけることがあれば、今後もハイレグで挑戦していきたいです。あとは演技のお仕事をしたいという目標に向かって引き続き頑張っていきたいと思います」と意気込みを語り、締めくくった。
◆取材・文・撮影=月島勝利
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