'09年12月29日に東京・日本武道館で9年連続となる年末恒例ライブ“THE DAY IN QUESTION”を行ったロックバンド・BUCK-TICKが、3月24日(水)にニューシングル「独壇場Beauty」をリリースすることが発表された。
デビューから20余年を迎えてもなお、櫻井敦司(ボーカル)、今井寿(ギター)、星野英彦(ギター)、樋口豊(ベース)、ヤガミトール(ドラム)という不動のメンバーで活動を続けるBUCK-TICK。独自の世界観を保ちつつも、進化や挑戦を続ける彼らは、長年のファンはもちろん、バンドの活動年数と変わらないような若い世代からも高い支持を受けている。そんなBUCK-TICKの'10年第1弾シングルが、バンド史上初の試みとしてメンバー5人がフィギュアで表現された5体がパッケージされた豪華完全限定盤として発売に。この豪華盤のほか、'09年10月に行われたZepp Tokyo公演「Tour mementomori-REBIRTH」より「Coyote」「Memento mori」「地下室のメロディー」「極東より愛を込めて」のライブ映像が収められたDVD付きの生産限定盤と、CDのみの通常盤という3形態が同時発売となる。
洋服ブランドのoccupy(オキュパイ)プロデュースによるメンバー5人のフィギュアは、それぞれ約10.5cm。櫻井のフィギュアが抱えているドクロやハット、今井、星野のフィギュアが持っているギター、樋口のフィギュアのベースも取り外しができる丁寧な作りとなっており、ヤガミのフィギュアが持つドラムスティックの細かなラインや、長く逆立てたあの特徴的なヘアスタイルも忠実に再現するなどこだわりも満載。ほかでは手に入れることのできない、超レアアイテムだ。
CDは新曲2曲とライブ音源1曲の計3曲を収録。インパクトのあるタイトルのシングル「独壇場Beauty」は、今井によって描かれたキャッチーなメロディーとダークな世界観が同居する極上のダンスチューン。2曲目「Voo Doo」は星野による楽曲。ギターのリフと櫻井のつややかなボーカルが印象的なナンバーで、3曲目には、'09年2月リリースのアルバム『memento mori』の収録曲でもある「天使は誰だ」のライブバージョンが収められている。
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