長谷川博己主演ドラマへの“アンチコメント”を集めた前代未聞のティザー映像が公開「たかがドラマに何もったいつけてんだ」<アンチヒーロー>

2024/04/02 15:00 配信

ドラマ

日曜劇場「アンチヒーロー」の“アンチコメント”を集めたティザー映像が公開された(C)TBS

長谷川博己主演の日曜劇場「アンチヒーロー」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)が4月14日(日)よりスタートする。このたび、これまでドラマに寄せられたという“アンチコメント”がまとめられた“アンチティザー”映像が番組公式SNS上で公開された。

常識を覆す“逆転パラドックスエンターテインメント”


同ドラマは、長谷川が7年ぶりに日曜劇場で主演を務める、日本の司法組織を舞台とした“逆転パラドックスエンターテインメント”。「正義の反対は、本当に悪なのだろうか」ということを視聴者に問い掛け、スピーディーな展開で次々と常識を覆していく。

日常のほんの小さなことがきっかけで正義と悪が入れ替わり、善人が悪人になってしまう、まさにバタフライエフェクトのような展開が待ち受ける。

日本の刑事裁判での有罪率は99.9%と言われているが、長谷川演じる弁護士は、残り0.1%に隠された「無罪の証拠」を探し依頼人を救う救世主のような人間ではない。

たとえ、犯罪者である証拠が100%そろっていても無罪を勝ち取る、「殺人犯をも無罪にしてしまう」“アンチ”な弁護士。ヒーローとは言い難い、限りなくダークで危険な人物だ。

また、主人公と同じ法律事務所で働く同僚弁護士役で北村匠海堀田真由、パラリーガル役で大島優子、東京地方検察庁の検察官役で木村佳乃、検事正役で野村萬斎の出演が決定している。

“アンチコメント”だらけのティザー映像


「視聴者の怒りを買いそうな題材だな」「たかがドラマに何もったいつけてんだ」「別に謎にするほど期待してないけどな…」など、ドラマタイトル「アンチヒーロー」にかけて、アンチな意見を逆手に取ったテロップが次々と流れる“アンチティザー”。

映像を見た視聴者からは「逆にワクワクしちゃう」「アンチコメントを活かしてる!」「なんじゃこれ!斬新すぎる」「あおってくるねぇ」などといった反応が寄せられている。